■総報恩講のご案内■
はやいもので総報恩講(在家報恩講=各家庭でお勤まりになる報恩講)が来月にせまり、ぽつりぽつりご依頼をいただく時期となりました
❖期間❖
12月11日(土曜日)~12月20日(月曜日)
※日程的に可能であれば、期間外でもお受けしております。
なお、この期間中は月参り(常逮夜)が休務となります。〔ご祥月など、一部をのぞく〕
そろそろ坊守がスケジュール表の作成にとりかかりますので、参勤ご希望の方はお知らせくださいませ。
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■護持費徴収について■
今月最終週の週末、および、12月第一週の週末に、役員さま方による西光寺門徒会の護持費集めがございます。
門徒会々員みなさまにおかれましては何卒よろしくお願い申しあげます。
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香炭の備蓄がなくなってきたので大量お取り寄せ。
自身が法事などに持ち出して用いるのには、平炭が使いやすくて好きです。
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11月は、事務的なミッションが多数。
駐車場の件では、県税事務所にすべての添付書類を提出してまいりました。
年末調整にもそろそろ手をつけないと
11/13(土曜日)は隣寺会所にて日曜学校でした。
その他の教化活動は、引き続きお休みです。
来年あたりからそろそろ再開できるといいですね!
それとは別に、ミニシリーズのセルフ講座なんかも企画検討中です。
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お寺とは関係ない話題で恐縮ですが、広報かしば11月号のお知らせ版に掲載されていましたコノ公演☟
さりげなく宣伝させていただきます(^^;
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来年から【納棺尊号】を復活させるべく・・・つくりはじめました。
野辺送りの途中で勤行があったり、出棺時に路念仏があったり・・・そんな時代に用いられてきた真宗における棺入名号の慣習です。
勤行は、ご遺体にたいしておこなうものではなく、そこにはご本尊が必要であるので、お名号がお棺のなかに納められていた。
私個人の考えとしては、現代の葬儀には必要な場面がないという判断と、燃やす為にお名号を入れること→抵抗を感じ、継職後は廃止していました。
しかしながら以前、記事で書いたように・・・お棺のなかに納めるものとして食品(お酒などの飲物や肉魚)が流行し、また、真宗としてはふさわしくないもの(魔除けの葉っぱやお札の類)も多く見かけるようになりました。
色とりどりの美しい生花に囲まれて・・・それで充分だと思うのですが・・・なにかしらの「物足りなさ」・・・ということであれば【尊号】の復活が最良の選択かなと。
しかしながら、これも教化活動などで意味をきちんと説明をしていかないと、お札や葉っぱと同様に扱われかねません
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老朽化している庫裏の物干場ですが、経費削減のため自分で塗り替え補修しました。
ざっとこんな感じに❕❕
壁やコンクリートにひび割れがあり、そこから鉄骨が傷んだり、手すりや柵も酸性雨のせいか錆び錆び。
見た目どうこうよりも、少しでも老朽化を遅らせるためのメンテナンスでした。
釋俊彰