本日、報恩講案内状の料金別納分を一斉発送させていただきました
中身ですが・・・西光寺の門信徒へは、①報恩講フライヤー②行事予定の改定版③やすらぎ法座フライヤー
隣寺のご門徒さまへは、①報恩講フライヤー②行事予定の改定版(←寺ヨガ予定について問合せがあった為)
【宛名が間違っている】、【DMは不要】等ございましたら、お手数ですがお叱りのご一報をお願い致します
※尚、一斉発送に先立ち、関屋自治会1組~10組の門信徒宅へは、めぐみ会の役員方がポスティングしてくださっています。
会長さまをはじめ、めぐみ会役員皆さま方におかれましては大変お世話になり有難うございました
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さて秋の法要ですが、彼岸会(ひがんえ)、秋の永代経法要、報恩講と、コロナ対策を講じながら通常開催される予定のお寺が増えています。
当山の場合、彼岸会と秋・永代経はもとから勤修しておりませんので、ご開山聖人(親鸞聖人)を讃仰する御仏事報恩講・・・10/31&11/1に集中するのみとなりました。
関係寺院においては、コロナ対策としてお勤めを少人数で行うやり方がトレンドとなりつつありますので、当山も早い段階からそれに準じることに決めました。
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新型コロナウイルス感染者
①②③④⑤
⑥⑦⑧⑨⑩
10名いるとしたら、
①~⑧までの患者8名は”ほぼ”周囲に感染させない。
⑨⑩の患者2名が所謂スプレッダー(一部にスーパースプレッダー)といわれる方で、それは、症状の程度に関係なく、また、ウイルス保有量が発症前ピークであること。←ややこしい。
これらはある程度、春の時点でも言われていたことで、もしかしたら自分が無症状(軽症)の⑨⑩かもしれないということを前提に、利他の精神で手指消毒&マスク着用し、法務に出かけています。
自宅でマスクで過ごす方は先ずいないでしょうから、経路判明のなかで家庭内感染が最も多いこともうなずけますし、ホームパーティーに⑨⑩の方がいれば確実にクラスターがおきます。
米国CDCが、感染者と非感染者の二週間前の行動を分析調査したところ・・・意外にもスポーツジム、屋内での集会、教会などが感染者の事前行動に多くみられることはありませんでした。
いちばんは、外食(飲酒や喫煙、会話をともなう)という結果だそうです。
◇専門家会議で言われていることを参考に、お寺での注意点を考えるならば・・・
体調のすぐれない方は来堂しない、入場時に手指消毒、共食を避ける(お斎×)、マイクロ飛沫対策として時々換気を心がける、参詣者同士マスク無しで会話しない、大声を出さない。酒を飲んで暴れない(笑)。
*あれこれと申しわけのないことですが、あとは自己判断でお参りくださいということになります。
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近況・・・9/12は日曜学校でした。
ゲームはひさしぶりにモルック!・・・これはとても盛り上がります(^^;
飛んでるし(^^;
終了後・・・私は四天王寺へGO!!
夜遅くまで習礼でした。
※自家用車で行って帰るだけで、寺院内では検温や手指消毒、換気など厳重に対策が講じられています。
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翌9/13、午前中は出っ張りで十三回忌、午後は本堂にて五十回忌の御勝縁にあわせていただきました。
施主様のお気持ちが、準備段階からひしひし伝わるあったかいご法事でした。
さいきんはコロナの影響でご自宅での法事を躊躇されたり、また、法要会館などの利用も増えていますが、
西光寺門徒会会員のご門徒は、無料で本堂をお使いいただくことができます。
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翌日は、春以来となるK師匠のお寺へ。
こちらは台風がこようと緊急事態宣言下であろうと、休座されないお寺・・・毎月四座の法座を年中続けておられます
といいましても、意地はっておこなっているわけではなく、とても自然体なんです。ムリしてる感がまったくない。法座はおこなってあたりまえ。
だから二日間の最終四座めであっても、お同行(言い換えれば、ファンであり常連さん)が集われているんですね。
僕がこちらの門徒だったら正直うれしいと思います。
こんな時だからこそ、心の支えになりますし。
今月のご講師は、坊守がラジオでお世話になったことのある玉木先生でした
閉座後のK師匠「法座を縮小するときに”お勤めだけにしときます”というお寺が多いねんけど・・・あれはおかしい。大声出すより、一人が前に出てしゃべるほうがリスクは少ないはずや。逆に、お勤めやめて法話だけにしたらええねん。」とのこと・・・まったくごもっともです
釋俊彰