20日は九月定例法座の昼座・・・メンバーは、ほぼ仏婦の方々です。
今月は『誰もが救われる道を求めて~親鸞聖人・比叡山での二十年』というテーマで自主制作の資料にくわえて視聴覚教材も織り交ぜおとどけ致しました。
定例(常例)法座に外部よりご講師を招聘できるほどの経済力は無いお寺ですので、住職が調声も講師もつとめさせていただいております。
足元の悪い中たくさんのご参集、有り難かったです。
終了後は、雅楽関連の教養講座と懇親会があるため大阪へと走った木曜日でした
先週に引き続き三連休の週末は法事ラッシュです。
ひとつひとつ大切に
セレモニーホールでのご法事が増加傾向にあります。
22日は九月定例法座の夜座でした。
ご参集はやや少なめでしたが、内容は濃く仏壮の方々にタイムリーだったかと思われます。
昼座に引き続き、勤行は宗祖讃仰作法音楽法要の一部を習礼として♫
翌23日は早朝から地域の美化清掃でしたが、午後1時からは境内の一斉清掃でめぐみ会の男性役員さま・女性役員さま、お寺の責役さま・総代さまにご奉仕いただきました。
裏庭の草刈りもしていただきました。
新発意も参加
女性役員の方々には、本堂トイレ・講師控室・本堂外陣の掃除やガラス磨きをしていただきまして、おかげさまでピカピカになりました。
このように段階をへて報恩講の準備が調っていきます。
寺族と門徒が力を合わせ一年でいちばん大切な法要をおむかえするのです。
平成最後の『報恩講』であり、また私にとっては継職から五回目という節目であり、
至らぬ点は多々あり、これからもあると思いますが、宗門総合振興計画にマッチしたご縁づくりや寺院活性化、中心門徒の皆さんと新たな時代にむかって護持発展を目指す記念すべき報恩講となります。
釋俊彰