濃密な一月 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

一月も濃密です。

 

赤ちゃんが初参り(初参式)に来てくれましたラブ

ようこそようこそ!ほとけの子キラキラ

元気いっぱいのアユムくん!

おめでとうございます!

 

その夜、遅ればせながらの年始挨拶も兼ねて、K師匠のお寺の初座・御正忌へ走る人DASH!

大阪市内なのに、まるで吉野のお寺に来ているような錯覚・・・雰囲気がまったりのゆったり。

真宗寺院の理想ですね。

子どもたちも一緒にお聴聞させていただきました。

ご講師は、リスペクトさせていただいている義本先生キラキラ

先生には平成31年(2019年)度の報恩講(10/19)にご出講いただく予定ですので、ご門徒の皆さまお楽しみに!

 

 

翌日、所属楽所の習礼に初参加。

なかなかの練習不足で酸欠気味です。

 

 

アタマの痛い時期がやってまいりました。

2017年の後期納税と年末調整で税務署へ。

従来からの傾向として、月別では一年のうち8ヶ月ほどが赤字の拙寺でありますが、12月頃の黒字で年間をきりもりしている状態であります。

昭和のバブル期?をピークに寺院収入は減少、そして、近年の葬儀をはじめとする仏事の簡素化の影響もあってか毎夏に寺院会計(住職会計)の底が見える傾向にあり、昨年9月より住職の給料を12.5%カットすることに致しました。

それでもまだ山間部のお寺にくらべて状況的に恵まれており、兼職寺院から専業寺院への転換が定着し、よりご法義が繁盛するお寺になる可能性は大いにあると考えております。

きちんと法座やイベントを企画して、より活性化させ、”伝道ありき”ですすめていきたいと思います。

あらら。。。印鑑を忘れるという失態で二日連続で税務署でした汗

その足で市役所の税務課へ出向き、無事にミッションコンプリートおすましスワン

 

17日、教堂@報恩講に奏楽出勤。

月参りの変更諸々にご協力いただきました門徒さま、有難うございましたm(__)m

教区の仏壮に出てくださっている拙寺筆頭総代のN氏は、雨のなか早朝から夕方まで駐車場の誘導をしてくださっていました。

そんな方々のご奉仕のおかげで、本年も無事にお勤まりになりましたこと嬉しく思います。

 

 

★1月20日(土曜日)定例の夜法座、午後7時より※めぐみ会

★1月22日(月曜日)定例の昼法座、午後2時より※仏婦

いずれも、講師:住職

雪の結晶ぜひご参拝くださいませ雪の結晶

 

釋 俊彰にやり