アッと言う間に時は過ぎ・・・そして冷え込み・・・一年でいちばんスケジュールが過密になる師走に突入しました
僕の場合は、自坊の法務にかける割合は7~8割ぐらいで、残りの2~3割は対外的なことに時間を費やしています。
今年は大阪真宗協和会の報恩講にお誘いいただきました。
同じ親鸞さまの教えを仰ぐ者にとって垣根などはございません。(※異安心はのぞく。)
大いに賛同しますし、素晴らしい集いだと思います。
会所は真宗大谷派の難波別院(南御堂)でした。
私は大学(短大)がお東さんの学校だったので、大谷派にはけっこう知友が多く、また、親戚寺院も数ヶ寺あるので馴染みがあります。
この難波別院に勤めていた同級生もいたりします。
本堂内はさいきん改装されたとのこと、某漫画家さんに依頼された襖絵(画像はありません)に話題が集まっています。
この三鼓・・・すごい立派(ほしいw)
真宗教団連合10派のうち・・・大谷派、興正派、仏光寺派、高田派、出雲路派(なんと!福井から)、本願寺派・・・6つの宗派からご来賓/ご出仕がありました。
※真宗教団連合の大阪支部ということで、大阪(および大阪周辺地域)に末寺がない宗派は参加が困難なようなので10派すべてはそろわないのだろうと推測されます。
共通のお勤め(正信偈意訳版)をして、ご法話を聴聞させていただいたあと、懇親会でお斎を・・・
ちなみに動物系食材+五葷(ごくん)をのぞく正式なお斎(精進料理)・・・薄味で身体にやさしい。
お楽しみ抽選会では、なんと!お味噌セットが当たりました。
※実はけっこうくじ運がよかったりします、商店街のガラガラとかもよく当たります。
この勢いで、今月中旬の総報恩講のスケジュールを夜な夜な組んでいます
釋 俊彰