元旦会には、小さなお子さんからご年配の方までたくさんご集堂いただき、正信念仏偈を行譜でお勤めしました。
(*めぐみ会女性役員の方々にはお茶の接待をいただき有難うございましたm(__)m)
また、元日の日中にもたくさんの門信徒さまにご参拝いただきましたようで(私は親族への年始挨拶で不在でした)ありがとうございます。
[☆西光寺門徒の希有人であり最勝人であられる方が、元旦会に参拝&激励にお越しいただきました事、寺族一同たいへん嬉しく思っております。]
さて、今年最初の記事にふさわしいビッグニュースはコレ↓です。
法統継承式
http://www.hongwanji.or.jp/info/keisho/
既に昨年11月末頃に私の手元にも案内状が届いております。
平成26年6月5,6日の二日間日程ですが、法統継承式は6/6です。
簡単に説明すれば、浄土真宗本願寺派ご門主さま(龍谷山本願寺ご住職)が交代されます。
滅多にない機会ですので、門信徒さまにおかれましてはどうかご注目いただきたいです。
われわれの末寺も同じことなのですが、世間一般でいう世襲制とはまた違うと私は思います。
何故かといえば、法統継承という言葉がすべてを物語っています。
ものすごく大事なことを書きます。
『法脈の相続なくして、血脈の相続なし』
誰の言葉でもありません、自分で考えました(苦笑)
*実は賀詞についての雑記を書きたかったのですが、またの機会に。
今年もお慈悲の水に浸かりながら阿弥陀さまと一緒に歩んで参りましょう。
釈 俊彰