年も開けたのに受け入れられません。

我が子の写真を見る事が出来ないのですが、

ふとした時に目にする我が子の写真

もう我が子に触れられない現実が受け入れられないのです。


お墓にも納骨以来行けていません。

毎日遺影にはご飯とお水を上げているのですが、

お墓に近づけないのです。



パパの私を心配する気持ちも分かるのですが、

私を無理矢理気分転換と称して外に連れ出したがったりするのはすごくしんどいです。

我が子の話しを私がすると

「何回も同じ話しを聞いている」
「もうその話はしないでくれ」
と、言われてしまい

私は誰に話すことも出来ずに

毎日毎日我が子の事を思い出し泣くのです。


誰にも分かってもらえないのは分かっているのです。


だってずっとずっとあの子を見てきて

ずっとずっと一緒に居たのは私だけですもの。


皆も同じ気持ちだと言われていたから

気持ちを聞いて欲しくて

我が子の話しを泣きながらしていたのに

裏切られた気持ちでいっぱいになりました。


私を裏切らないのは我が子だけでした。

嘘もつかない。

全身全霊私を愛してくれました。

だから私も全身全霊我が子を愛しているのです。


私は昔、信じていた人に酷い裏切りを受けて以来

人間不信気味でした。

だからこそ我が子の愛情が私の心に染み入ったのです。


我が子に触れられない。

もう触れることが出来ない。

もう会うことも出来ない。


分かっているのに

受け入れられないです。

理解しているのに

納得出来ない・・・

現実が飲み込めないです。


いつまで続くのでしょうか・・・


もう居ないのだと

うちの子になってくれてありがとうって一時的に思っても

また受け入れられない現実が襲ってくる

この繰り返し・・・


ずーっとこの繰り返しです。