どうせなら良い調味料を備蓄する。
基礎調味料だけのシンプルな味付けに慣れておく
化学調味料に頼らない方が食糧難になった時も対応しやすい
そしてもう一つの視点として
食糧難になった場合、ミネラルを補給するコトが難しくなります。
ミネラルを安く確実に摂る、しかも簡単に備蓄できるモノといえば!
というワケで本日は
生きる為に必要な「お塩」を備蓄せよ!
というお話しです。
皆さん「お塩」を気にした事ありますか?
気にするとしたら「減塩」とか「体に悪い」といったイメージが強いのかな
でもね「それは間違えた知識」の可能性が強いんです。
一般的に「塩」と呼ばれているモノが「塩化ナトリウム」です。
日本で流通している「塩」の90%を占めています。
この塩は「精製塩」と呼ばれ「ミネラルが殆ど取り除かれています」
つまりしょっぱいだけでカラダに良いモノが入っていないんです。
「お塩の」の保存については。それほど気を遣わなくても大丈夫ですね。
常温でほっぽっておいても、カビも生えないし、虫もわきません。
なので、たくさん買って冷暗所に置いておけば問題ありません。
しかし前にも書いた通り
塩にもいろいろあって「良いモノ」と「良くないモノ」があるので
しっかり見分けて「良いモノ」を選びましょう!
理由は簡単で、精製塩では単なる味付けの役目しか果たせません。
ミネラル補給という観点から考えると、良い塩を選ぶ必要があるんです。
食糧難という状況でミネラル豊富な食品価格がどうなっているか?
これが大きな問題になると思います。
例えばマグネシウムが豊富に含まれている食品
アーモンド 270mg/100g
ひじき乾燥 670mg/100g
あおさ 1400mg/100g
大豆 260mg/100g
わじまの海塩 295mg/100g
ぬちまーす 3620mg/100g
なんとアーモンドの輸入先はアメリカが98.7%を占めるんです。
アメリカが輸出を止めれば「アーモンド危機」の到来ですね。
それはさておき
カルシウムが豊富に含まれる食品
チーズ 670mg/100g
牛乳 110mg/100g
モロヘイヤ 260mg/100g
わじまの海塩 527mg/100g
ぬちまーす 440mg/100g
日本のチーズ消費量に占める輸入チーズの割合は85.8%となっています。
輸入できないとなると「チーズ危機」の到来ですね。
ナトリウムは醤油や味噌から十分接種が可能です。
でも食卓塩が使われている可能性が高いので原材料に注意しましょう。
その他わかめや昆布など海産物系の食品はミネラル豊富ですね。
一気にとるならチーズや海産物を食べるのも良いですが
毎日少しずつ摂れるのが良い塩を使う理由です。
備蓄が可能、コストが安い、毎日少しずつ積み重ねで摂取できる。ということ
ミネラル摂取で健康にも一歩近づきますね。
それと物々交換に使うコトも出来ますよ!
でもその場合は「そんなに高額じゃない商品」を準備しましょう。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!
次回もお楽しみに~
こちらは今気になっているお塩、まだ食べてません。
こちらは僕も食べましたが美味しいですよ・
ココから先は「海外の塩」+「日本の海水」を使った商品
ナトリウムの濃度が高くなります。価格は安いので
大量に使う場合など「食卓塩」を使うより良いですね。