ニュースによると、アメリカの農場や食品加工工場で火災が増えてるらしいです。

火災以外でも「鶏とかアヒル・ターキーなどが殺処分されている」とのコトです。


これが一部の話なのか?全体のどれくらいなのか?までは分かりませんけど。

ちょっと気になるニュースだと思ったので、本日は!


食糧難と備蓄の話、その5 着々と進む食糧危機への道筋、というお話しです。



さてさて、日本では、まだ、この動きは無いようです。でもね

秋口から冬にかけて「鳥インフルなので殺処分します」とか言い出したら

何らかの意図を感じてしまいます。


ちなみに鶏は卵をたくさん産んでくれます。

100羽いたら毎日9割の鶏が卵を生んでくれます。つまり毎日90個ですね。

4人家族なら、5~6羽くらい飼っていたら、毎日1人1個は食べられますね。

家で鶏を飼っていて、子供が朝卵を回収へ行くのが昭和の田舎スタイルでしたね。


鶏は1日9割が卵を産むわけですが、その為には食べないとカラダが縮んじゃいます。

縮まない為にも、ちゃんとエサをあげなければなりません。


今後、世界的な食糧危機になったら日本の養鶏場さんも厳しくなると思われます。

外国産の飼料が高騰しても、そもそも卵の値段が安いし、なかなか値上げできないでしょう。


値上げできない場合や、鳥インフルが流行ったりしたら、廃業もありえます。


でもね、家なら簡単なんです。家庭で余った野菜の切れ端、そこら辺にいるミミズ

昨夜食べた、アサリの味噌汁のアサリの貝殻

これが「自動的に卵に変わる」んです。しかも、毎日


つまり

備蓄をするより鶏を飼おう!

と言いたいんです。まぁ、半分は冗談ですが


でもね最近は近所から「うるさい」とか言われて、なかなか鶏は飼えませんね。

その状況は食糧危機になったら、変わるのかな?

うるさくても、卵が高くて買えないよりはマシ、で、みんな鶏を飼うようになるのかな?

そう簡単には行かないでしょうね。


僕らが「うるさい」とか言ったばっかりに

鶏達は、狭い空間に動けないように押し込められて、何万羽もまとめて飼育されてます。

海外では何十万羽の規模もあるそうです。

ヒトが立って作業する位の高さに3階建てになって閉じ込められているんです。

鶏が動けるスペースはありません。。。ニワトリタチガカワイソウ💧


動けない狭い檻に閉じ込められて、なるべく少ないエサで、大きな卵を産まされてるんです。

その卵「ホントにカラダに良いのかなぁ?」とも思ってしまいます。


鶏の話を含めて、サバイバルな世の中になりそうな情報が多くなってきました。

ちょっと「備蓄についても考え始めないとヤバいかも知れないな」と思い始めました。


お米の不作、小麦の輸入状況、に加えて

鶏のニュースにもアンテナを張る必要が出てきました。

「鳥インフルだから殺処分」こんなニュースをマスコミが流し始めたら危険の合図かも

食糧危機を演出する為の殺処分だとしたら、たまったもんじゃないです。


食糧危機に備えて「気にした方がよいニュース」のお話しでした。

我が家もニワトリ飼いたいよなぁ。。。実は僕の夢の1つでもあるんです。


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

次回もお楽しみに~!


過去の食糧危機についてのお話しはコチラからどうぞ!