世間では、食糧難、になる、と言って心配してる方が多いようですね。

日本は食糧自給率が低いので、輸入が止まれば、食糧難になると予測できますね。


というワケで本日は!

ほんとに食糧危機になるんですかね?

というお話です!


まずは、身近なトコロで、お米、から!

単純に、その年に収穫したお米を、次の一年で食べるんです。

凶作になると食べるお米は無くなります。実際に30年くらい前に米不足がありましたね。

あの時はタイやオーストラリアから輸入してしのぎました。


例えば、葉もの野菜

数ヵ月前から育てて、収穫してからは1週間くらいで食べちゃいますね。

生野菜は収穫してからは長期間保存するコトはできないですね。

葉物野菜は天候不純で価格が高騰しますが、お米より収穫まで短いので回復も早いですね。


小麦はほとんど輸入に頼ってます。

つまり、生産国が輸出しなくなると、日本から小麦が消えますね。


肉食べれば良いじゃん!

って思うかもしれませんが、実は家畜のエサの大豆やコーンのほとんどが輸入品なんです。

つまり、エサが高くて育てられなくなるんです。

肉も高くなるか、無くなるか。。。ですね。


そして加工食品の話です。

例えば、お米

冷凍炒飯にしておけば保存できるじゃん!食糧難には炒飯食べれば良いじゃん!

って思いますかね?


冷凍食品の賞味期限は概ね1年です。

基本的に去年の売れ行きから予測した数を生産しています。

去年収穫したお米をメーカーが売れ残り覚悟で大量生産してたとすれば話は別ですけど

冷凍庫って電気代が高いから、あんまし長く置いときたくないんです。

冷凍食品ほど、計画生産で急な増産は難しいのではないか?と思います。

つまり、普段買ってなかったヒトが買い始めたら、やはり売場からは無くなる、と思います。


さらに言えば、輸入品も多いですからね。生産国が輸出しなくなると。。。


しかし、日本は、お米さえ順調に育てば、それほどヒドイコトにはならないと思います。

なので、今後の天候には要注目、だと思います。


ちなみに、僕は対策くらいはしておこう、と考えてます。


と言うと、早めに買って備蓄しておこう!

って考えがちですが、今までの備蓄の考え方、を変えないと失敗しちゃうんです。


というワケで次回は、食糧難時代の備蓄ってド~したらイイ~の~?

というお話です。加工食品の前に、こっちの話を先にやっときましょう!


その2はコチラからどうぞ! 

その3はコチラからどうぞ! 

その4はコチラからどうぞ! 


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

次回もお楽しみに~!