添加物って本当にカラダに悪いのか?

ネットを検索すると

極端にすごく悪い、か、全く悪くない、という意見が見られます。

 

でもね、よく考えてみて下さい。

極端にすごく悪い、ホントにそう思いますか?

全く問題ない、ホントにそう思いますか?

 

僕は、全く問題ないわけじゃないけど、そんなに極端に悪くない、と思ってます。

でも、ここからの話が重要で

今は問題なくても、先々大きな問題の原因になっている可能性がある

というコトなんです。

 

本日は、その理由についてお話ししてみたいと思います。(僕調べの情報+経験上の勘デス)

 

そもそも添加物が本当にカラダに悪ければ、使っちゃダメなんです。

でも、作った会社が調べた結果、特にカラダに悪影響があるわけじゃない、というので

厚生労働省が使って良いよ、と許可を出しているというワケです。

 

まず初めの一歩は

特にカラダに悪影響が無い、を信じるかどうかだと思います。

作ったヒトと厚生労働省のお墨付きだから大丈夫、でしょうか?

 

ちなみに、僕は信じていません。理由は3つあります。

1、検査の方法

2、化学物質の組み合わせ

3、どんだけ摂って良いの?

 

1、検査方法

例えば、発がん性が有るか無いか?それって、ちょっと調べて分かりますかねぇ?

長い時間調査出来たとしても、他のことも影響するから、結果が分かりにくくなります。

 

つまり、許可を出すまでの期間の問題もあり(開発から30年後に許可が出ても困る)

短い期間での調査しか出来ない、これが実情なんです。大丈夫なんて言えないですよね?

 

2、化学物質の組み合わせ

他の添加物と同時に摂取した場合の影響について調査はしていないんです。

調査していないので、組み合わせに関する規制もありません。

というコトは、中には、混ぜると危険、が有るかも知れないんです。

 

3、どんだけ摂って良いの?

一日にコレくらいは摂っても大丈夫、については一応考慮されています。

でも、そんなコト誰も知らないですし、実際1食に何グラム入ってるか知らないですよね。

知らないうちに、ヤバいヤツをたくさん食べちゃっている可能性は十分考えられます。

最近話題のトランス脂肪酸なんかが含まれるお菓子等は、ヤバいかも知れません。

 

以上の点以外にもいろいろありますけどね。主にはこんな感じです。

では最後に

少量なのに何故そんなに気にしなければならないのか?

というお話しです。

 

ヒトのカラダは食べたモノと飲んだモノで出来ています。

天然のモノは、カラダに必要なモノと必要のないモノに分けられて

必要なモノは生きてゆくために使われ、必要のないモノは排出されます。

そのどちらでもない化学物質は体外に排出されにくいんです。

 

排出されにくい添加物が、体の中にあるバケツに少しずつ蓄積されるイメージです。

そのバケツの大きさは男女、身長体重、環境など、ヒトによって様々な大きさで

小さいヒトもいれば、大きいヒトもいるんじゃないかな、と考えています。

 

バケツに収まっているうちは、まだ、それほど大きくカラダに影響が現れません。

でも、バケツいっぱいになった時に、化学物質が体中にあふれ出すんです。

その、あふれ出した化学物質が大きな問題を引き起こすのではないでしょうか?

つまり、知らない間に時限爆弾の時計の針を進めている、というコトです。


それが、人によっては、アトピーや花粉症だし、ガンや子供の多動となって現れる

現れる早さも、症状もヒトそれぞれ、だから、何が原因かは特定されるコトもない

 

自分のバケツの大きさも分からないし、どれだけ溜まっているかも分かりません。

でも、分からないからこそ、少しでも摂らない方が良いのではないか?

なんてコトを考えている、というワケなんです。


コレばかりはコンキョ、つまりエビデンスが少ないのでね、

信じるか信じないかは~~って話なのですが、僕は一部はホントが含まれる、と思います。

 

というワケで次回は、避けたくても避けられない添加物、というお話の予定です。

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

次回もお楽しみに~~


添加物のお話、その2はコチラからどうぞ!