化学調味料、食品添加物、あまり良いイメージは無いですよね。
食品添加物はカラダに悪そうだし、化学調味料も使ってない方がカラダに良さそうです。
でも、化学調味料は、実際のところカラダに悪いモノ、なのでしょうかね
というワケで本日は
化学調味料はホントにカラダに悪いのか
というお話しです。
今や売っている食品には、ほぼ当たり前に使われているのが、化学調味料、ですね。
ホントにカラダに良くないのか、カラダにそんなに影響はないのか、考えてみましょう
と、その前に
化学調味料、って、どうして使われているのか、考えてみましょう
まぁ、単純に、その食べモノを美味しくしたいというコトですね。
というコトは
化学調味料が入っていないとクエない不味い食べモノに使われている
というコトなんです。
ちょっとおおげさかな
でも、なんで不味いのか考えてみましょう
和食で言えば、お出汁、ちゃんと作ると、材料費と時間つまり人件費がかかりますね。
でも、化学調味料なら、値段が安い上に袋から出して入れるだけ、一瞬です。
その中に入れる具材はどうでしょう
例えば、お肉、野菜、香味野菜を使う場合、それらを買って混ぜ合わせます。
手間も時間も材料費もかかりますね。
でも、大豆タンパクに結着剤で固めて、牛脂やラード、ニンニクパウダーと化学調味料
お肉っぽくしたかったら、カラメル色素、で色を着ければ出来上がり~
まぁ、だいぶ省略していますけどね、化学調味料を使う方が、安いし簡単です。
材料は多いけど、袋から出しで入れるだけ、賞味期限も長いから在庫のロスも少ない
賞味期限が長いモノ、これらのモノに何が使われているかも気になりますね。
つまり、不味いモノは、材料費をけちったり、手を抜いた料理、なんじゃないかな~
そうなると、化学調味料以外の部分で、既にカラダに悪い可能性が高いと思います。
でもね、今日は化学調味料自体がカラダに悪いのかというお話しでしたね。
僕はカラダに悪いと思います。
理由は、味が分からなくなるし、味覚が回復するためには時間がかかるからです。
つまり、味覚を感じる器官に悪影響があるこれは実感で分かります。
味覚が麻痺すると、化学調味料が入っていない食べモノは食べたくなくなります。
この状態になってしまうと、カラダに悪い食べモノばかり食べる、コトにつながります
化学調味料自体がカラダに与える影響は小さいかもしれません。
でもね、食生活全体に与える悪影響が大きいと思う、というわけなんです
インスタント、レトルト、スナック等のお菓子、お安い外食、等は要注意ですね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~