ヒトには、お腹がいっぱい、と、お腹が空いた、があるわけなのですが
僕の場合は、そのどちらかしかありませんでした。
つまり、いっぱいでも、減ってもいない
お腹が普通の状態が無かったというワケ、なんです。
というワケで本日は
なぜお腹が普通の状態が無くなったのか
その理由と処方箋
というお話しです
お腹が普通、が無くなったのには、大きく2つの理由が考えられるんです。
１、カラダの機能的な問題、食べ方のクセ
２、ココロの問題、時間の使い方
食べ方のクセ、サラリーマン時代のランチ早食い問題が大きかったですね。
営業マンだったので、当時の上司は、むちゃくちゃ早食い、でしたよ。
外食のランチは、短い時間で満足感を感じて頂けるように工夫されています。
例えば、フライモノ、油が使われていますね。大盛り、文字通り量が多いです。
早く食べても味が分かりやすいように、味付けは、濃い目、に設定されています。
もうお分かりの通り、味が濃くて、油ものや大盛りを、早食い、する。
つまり血糖値が上がる前に、満腹感を感じるように、メニューが作られているんです
だから、食後はもたれた感じ、食べ過ぎたなぁ、という後悔が多かったのですが
大盛りでなければ損、みたいな、欲、でランチを選んでましたね。
つまり、そもそも本物の満腹感ではなかったというコトになりますね。
そして次が、仕事、まぁ、当時は、ぶっちゃけ仕事が好きではありませんでした。
これが2番目のココロの問題です。
何かに没頭している時の、時間の流れ、ってどうでしょうか
あっという間に過ぎてゆきますよね。好きなコトなら尚更早く過ぎてしまいます。
趣味に夢中になっていて、お腹が空くのも忘れてた、なんてコトもありますよね。
仕事が好きなコトではないので、食べモノでココロの隙間を埋めようとしていたんです
飽きたり、気分転換したかったり、嫌な気持ちを誤魔化そうとしたり
無意識のうちに食べモノに逃げていたんです。
赤ちゃんはどうでしょうか
恐らく、寝てるだけですけどね、全てのモノが新しくて、キョロキョロ見てますよね。
多分、新鮮で楽しくて、集中しているんだと思います。
まとめると
食べモノはゆっくり、味わって、楽しい相手と食べましょう
ココロとカラダが満たされてきたら、そこがお腹いっぱいの合図です。
食べてる以外の時は、自分の好きなコト、集中出来るコトに時間を使いましょう
そんな風に過ごせたら、食べモノに救いを求める必要もなくなりますね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに～
