意外と、偏食の人、多いですよね。
でも、栄養が偏ってるコトが悪い、というわけでもないんです。
実は栄養の偏り以外にも、キケンな理由、があったんです
というわけで本日は
片寄った食生活がキケンな3つの理由
というお話しです。
例えば、カレーかハンバーグしか食べられない方、いらっしゃいますよね。
でもね今日の話は、偏食が悪い、という話ではないんです。
確かに、栄養素的には片寄るのは確か、です。
例えば、エスキモーの冬のご飯は、超偏食、と言ってもいいくらい、少ない種類です。
でも、長い間その厳しい気候の地域で健康に暮らして繁栄してきました。
つまり、必要な栄養が足りていれば、偏食でも問題無い、というわけです。
ココでは最終的な、寿命、は考えません。
理由は、寿命が長い=幸せ、とは限らないからです。
さて、話を戻しましょう。
とはいえ、カレーやハンバーグだけじゃ栄養が偏るでしょ、と思いますよね。
そうなんです。でも、インド人は毎日カレーですよね。
例えば、毎日カレー、であっても。
インドの方が食べている、種類が豊富なカレーなら問題ないんです。
でもね。
レトルトの◯ンカレーじゃなきゃダメ
となると、それはちょっとヤバいんじゃないかと思うんです。
といっても◯ンカレーが悪いと言ってるワケではありませんよ
同じ加工食品ばかり食べる、それがヤバいと思うんです。
栄養価の問題もあるのですが、僕がヤバいと思っている点はちょっと違うんです。
僕が危ないと思う点は3つ
1、同じ原材料を継続的に食べることになる
2、同じ添加物を継続的に食べることになる
3、同じ内分泌撹乱物質を継続的に食べることになる
原材料にはいろいろ問題があるので簡単に
残留農薬、添加物のキャリーオーバー、化学調味料など、なるべく減らしたいですね。
重金属や放射性物質などの毒物が含まれている場合もありますね。⚠️
添加物は、そのモノズバリ、添加物自体を減らしたいですね。
他の添加物との組み合わせや、継続的に摂取した場合のリスクを考えると尚更です。
内分泌撹乱物質、つまり環境ホルモンですね。
例えば家畜に使われる成長促進剤など、継続的に摂取するのは避けたいですね。
容器に使われる、プラステックなどを継続的に摂取するのも避けたいですね。
つまり
原料や製法などから1つの加工品にこだわり過ぎるのはキケンだと思います。
原料が汚染されていた場合、いろいろなモノを食べていればダメージは小さいです。
同じモノばかり食べていると、悪い成分をたくさん摂取してしまうことになりますね。
例えば、いろいろ分散していれば
農薬の使用量を間違えていた、なんて話もかすり傷で済む可能性が高いです。
魚の重金属汚染なんかも避けたい、となると同じ加工品は避けるべきでしょうね。
肉の加工品は添加物や環境ホルモンの観点から考えると、良い商品は限られます。
広く浅く、なるべく安心安全なモノを選んで食べるコトが良いと思う、というワケです
無農薬で頑張る農家さん、農薬を減らした野菜工場、無添加の肉の加工品メーカーさん
商品を買って応援したいものですね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~