危ない食品をどうやって避けてますか
コンビニだから危ないところが最近はそうでも無いんですよ
コンビニが安全というワケでは無くて、どこにでも危ないモノがあるんです
というワケで本日は、
チマタにあふれるアブナイ食品との付き合い方
についてのお話しです
ネットやSNSなどでは、コンビニのおにぎりが危ない、なんて記事を目にしますが
むしろ、スーパーの総菜売り場のおにぎりの方が添加物が多かったりします。
理由は、スーパーのおにぎりは常温で売っていたりするから、なんです。
おにぎりは加熱して殺菌出来ないから、保存料を入れるしかないんです。
コンビニは冷蔵配送、冷蔵販売ですね。
もちろんチェーンや店舗で違いますから一概には言えませんけどね。
売ってるコーナーに注目しましょうね
何が言いたいかと言うと、コンビニだからアブナイ、コンビニじゃないから大丈夫
と言うほど、話は簡単ではない、というコトなんです
なぜ添加物を使うのかと言うと、いろいろな理由、があります。
例えば、トロミのある食品、ご家庭では片栗粉を使いますよね。
でも、時間が経ってしまうと、トロミが無くなったりします、よね。
野菜から出てきた水分などで、トロミが消えてしまうコト、があるんです。
でも、総菜売り場で水っぽくなってしまってたら、誰も買ってくれないですよね。
そうなると、トロミを持続する為に増粘剤を添加する、というワケです。
外食なら、その場ですぐに食べるので増粘剤は必要ありませんね。
でも、それが
セントラルキッチンで作ったモノだとしたら、増粘剤が使われている可能性もあります。
ファミレスで食べる時は、本部に問い合わせ、をしなければ分かりません。
リンゴは時と共に茶色くなりますよね。ビタミンCを添加すれば茶色くなりません。
天然のレモン汁を使うコトも出来ます。でもアスコルビン酸の方が安いし扱いやすい
いわゆる、酸化防止剤、ですね。
茶色くなったリンゴが入ってるデザートは誰も買ってくれませんよね。
だから、外で食べモノは買わない
外で食べるモノはお弁当で持ってゆく、そこまで出来るヒトは良いのですが
でも、その冷凍食品、便利なんですけど安全ですかね
冷凍食品、と言っても、良い商品と、悪いと思われる商品、があります。
例えば、野菜を無添加でただ冷凍したモノ、であれば安心して使えますよね。
でもね、色や粘性、香り、など冷凍で無くなりがちな部分を補っているモノもあります。
そこで使われている添加物が危険なモノであるなら避けた方が良いですね。
じゃあ、家で全部手作りする、というコトになりますけど
お安い鶏肉はブラジル産、タイ産だし、牛肉はアメリカだし、豚肉はカナダだし
エサには遺伝子組み換え植物が使われているし、農薬も分からないですよね。
抗生物質や成長ホルモン、なんかはコンビニ、外食、精肉、共通の問題です。
野菜だって、国産で遺伝子組み換えじゃなくても、ラウンドアップが使われていたりします。
農薬だけじゃなくて、化学肥料は大丈夫なんでしょうか
いろいろ心配です。でも高いですからね。
ちなみに僕の奥さんは、野菜に虫がいてもひるみません。
農薬使ってないからしょうがないよね。と言っています。昔は違いましたけどね。
でもね、多くの方は、農薬が使われていないコトより、虫がいない方を選びます。
形が悪いのも嫌だし、同じ値段なら、少しでも大きいモノを選びます。
世の中には、残念ながら気にしないヒトが多いんです。
添加物は気にしないで、安くて量の多いモノを買うヒト、が多いんです。
だから、何も考えないで買うと、多数決で選ばれた方を買ってしまうコト、になるんです。
気にせず食べるヒトが多いから、チマタには危ない食品があふれているというワケです。
じゃあ、そんな危険な食品をどうやって避けたら良いのでしょうか
僕は、ある部分はあきらめるしかないと思っています。
全部気にしていたら、逆にストレスで病気になってしまうと思うんです。
でも、少しでも良いモノを探すコトを止めたらダメ、だと思うんです。
農薬が避けられないなら、添加物を避ける、遺伝子組み換え食品も避ける
外食でヤバそうなものを食べたら、次の日は手作りの無添加弁当を作る、などなど
いつでも、自分が食べるモノには目を光らせる。というワケです。
それを続けているうちに、食べ物を買う場所も、食べる場所も良い店を見つけましょ
だんだんカラダを浄化しつつ、食べるモノも、良さげなモノを増やしてゆく
そんな感じで気長に戦うしかないんじゃないかな、と思っています。
でもね、カラダに悪いモノが美味しかったりするんですよね。僕もまだまだ全部は出来てません。
でも、諦めたらそこで試合終了、ですからね。頑張りましょう
コノ記事を読んで気になってしまった方は、過去記事をご覧くださいね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~