僕の父は東京生まれの東京育ち🗼
というワケで僕は、少々江戸っ子口調なんです
例えば、江戸っ子はバカヤロウとか言いますが、関西ではアホと言いますね。
というワケで本日は
コトバは伝えるモノじゃなくて、伝わったモノ
というお話しです。
バカだな~
と言っても、関東と関西では受け取られ方が違う、という話は有名ですね。
つまり、関西だったら
おまえアホちゃうか~
と言わなければならないんですね。
でも、僕が考えている意味は同じコトなんですけどね。
関西の方に聞いてみたコトがあるんですけど。
アホには愛を感じるとおっしゃってました
(個人的な感想かも知れません)
いつも僕は、言葉遣いが悪い、とか、言い方を変えて、と言われるんです。
なんで俺がコトバを変えなきゃいけねぇんだ
てやんでぇ、ばぁろぉう、コンチキショウメとは言いませんが
真意は伝わらないし、それに、なんで僕が変えなきゃダメなのと思うんです。
そこで考えたんですけどね。
コトバって伝えたい側の気持ちが、どんな気持ちであっても
聞いた側の気持ちが最終的な意味になると思うんです。
どんなに丁寧に言ったところで、聞いた人が、胡散臭い、と思ったら
世の中的には、胡散臭いコトを言ったヒト、と記憶される、というワケです。
だったら、伝わらなくても、誤解されても
相手に向かって言ってしまえば良いじゃないか
と思いますか
実は、それもダメなんです。🙅
お釈迦様の言葉で
悪口を言われても、受け取らなければ相手の元に戻る
というお話しがあるんです。
お釈迦様はいくら悪口を言われても黙って聞いていたんです。
そして、悪口を言っているヒトに言いました。
もし他人に贈り物をするとき、相手が受け取らなかったら、贈り物は誰のモノなのか
贈り物と同じで、コトバも受け取らなければ、言ったヒトの元に戻る
というコトなんですね。
言葉はきちんと誤解のないように伝えて、受け取ってもらえないと意味が無いんですね。
なので、コトバは伝えるモノ、ではなく、伝わったモノがコトバ、だと思うんです
そんなコトを考えたら、僕が発していたのは、コトバじゃなかったのかも知れません
今後は、一言一言よく考えて、丁寧に話をしたい、と思いました~
というわけで、このブログでも、なるべく解りやすくお伝えできれば、と思います
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~