子供からすると、毒親は嫌ですね。
親の立場からすると、毒親にはなりたくない。ですね。
でもね、残念なんですけど、親はみんな毒親なんです。
というわけで本日は
自分は毒親だと想って子育てした方が良い
というお話しです。
え~私の親は毒親じゃないよ~
とか
僕は毒親ではありません。
という方もいるかも知れませんね。
今時は、娘とは友達みたいな関係、とか。
息子は彼氏みたいな感じ、とかいうヒトもいるみたいですね。
それはそれで良いと思いますけど、良くない面もありますね。
良いと思うけど良くないと思う面もある
どっちやねんと言いたいところですね。
では質問です。
毒親と毒親じゃない親の境界線はどこなのでしょうか
誰も、ココからが毒親、とはっきりしたコトは言えないでしょうね。
僕は、子育ては修行、だと思っています。
なぜ修行かと言うと
辛いとか苦しいけど頑張る、という意味ではありませんよ
自分を成長させるチャンスだと思っているんです
僕は育てられたコトはあるけど、育てるのは初めて
子供は何も知らないし、育てられるのは初めて
そして
でも
お互い人格、人権があるので、主従・上下関係は無くて平等
お互い初めて同士で平等な間柄という状況で
親子が幸せになるのって、結構難しいと思うんです。
深く関わらないと子育て出来ないけど、関わり過ぎるのも間違い
似ているようで違う性格、似ているからぶつかる時もある
子供ともパートナーとも意見が対立することもあったりして
こんなややこしくて、良い塩梅、が分かるはずはないですね。
だから、多少毒親になってしまうのは仕方ないんじゃないか、と思うんです。
ただし、間違いを自分で正すコトが出来ないと、悲惨な事になってしまいます。
昨日まで間違えていたら、今日から間違いを改めれば良いんです。
意地を張ったり、見栄を張って、時間だけが過ぎてしまうのが1番の無駄です。
そして、子供はどんどん成長していっていずれ親を追い越してしまいますからね。
いつか必ず考え方を変えなければならない日が訪れるんです。
なので
親子がお互い生きている間はずっと修行が続く、というコトなんです。
その修行で、1番大切な気持ちは
子供に対する誠意、だと思うんです。
いつまでもマゴコロを忘れずに、子育てを楽しみましょう
残念ながら僕の親は気付くのが遅かったんですけどね、、、
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~
これまでのまとめはコチラからどうぞ