風の時代に入ると、今までの価値観が大きく変わると言われていますね。
確かに世間の価値観が変わりつつある空気を感じます
でも、肝心な自分の価値観はなかなか変えられないですよね
というワケで本日は
価値観を変えるには自分が生きる目的を知る事が大切なんです
というお話しです。
自分が生きる上での、目的、って何だと思いますか
僕が考える、生きる目的、はコチラ
ヒトは生きる為に生きている
つまり、生きる目的は、生きるコト、ということなんです 。
理屈は簡単で
生きるコト以外が目的だった場合
ボケた人や意識のない人には生きる目的が無い
というコトになってしまいます。
ボケていようが、意識が無かろうが、生きていれば目的や意味があるんです。
ちょっと角度を変えて考えてみましょう
例えば
僕の生きる意味は年に1度の海外旅行だ
というヒトがいたとします。
それを止めたら、生きてる意味が無い
1年に1度の海外旅行に意味が無いと言っているのではないですよ
そのヒトにとって大切な事であるのも理解できます。
でもね、生きてるから海外旅行に行けるんです。だから、まずは生きるコト、なんです。
生きていても仕方がない
とか
あなたは幸せだからそんなことが言えるんだ
と言うヒトもいるでしょう
そんな皆さんは、ちょっと誤解してますね。
どこを誤解しているかと言うと
生きるコトを目的にして生きるコト
と
楽しく生きる為に目的にしているコト
これは全く違う話なんです
どこが違うかと言うと、頭にコレを付ければ分かります。
潜在意識は生きるコトが目的
顕在意識は生きる為の目的が必要
全く違う話なのに同じ目的として考えちゃってるというわけです。
まずはシンプルに
ヒトは生きることを目的として生きている
というコトに気付くことがスタートラインなんです。
昔の生活を振り返ってみましょう
北国で生きていくことって、今よりも、ずっと厳しかったと思います。
冬に家が無ければ命が危ないですね。だから生きることに必死だったわけです
いまより、命の危機、を感じる、というか、生と死が隣り合わせだったんですね。
だから、潜在意識と顕在意識の目的が同じ、生きるコト、だったわけです。
今は環境に恵まれているので、簡単には命を落としません。
だから、潜在意識の生きる目的と、顕在意識の生きる目的が混同しちゃうんだと思います。
生きているうち、一生変わらない目的は、生きるコト、です。
潜在意識の目的は一生変わりません
顕在意識の生きる目的にするコトはヒトそれぞれあると思います。
それを踏まえて次回、価値観、について考えてみましょう
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~