嫌な事からは逃げましょう
といっても
逃げてばかりだと成長がない
我慢して続けて分かるコトがあるのではないか
その気持ちも分かるんですけどね。
本日は
逃げたとは思わないで別の道を探す方法
というお話しです。
でも、避難する、次の道へ進む、と言うとどうでしょうか
そんなに、嫌な感じはしないですよね。
僕は、逃げる、という表現は
逃がしたくないヒト側から見た表現、なんだと思うんです。
自分視点で考える時は
これはやらない、別の道に進む、という表現で良いと思います。
そうなると、今日の本題は
別の道に進もうと考えた時に見えてくること、となります。
1つの道から離れて別の道に進む場合
これまでに積み重ねたことが無くなってしまう気がします。
特に目に見えるモノ
仕事であれば、会社での役職や権限、人間関係、給与など
これらはゼロにリセットされてしまいます。だから不安になる。
でもこれが、今まで自分だと思ってたモノ、ということになります。
そして、自分を縛っているモノ、というコトなんです。
僕の母はデイサービスのお世話になっているのですが
入所する際のエピソードでよく聞く話があります。
デイサービスに入所してくる時に、自己紹介、をしますね。
自分の名前や歳と共に、会社や会社での立場を説明する人が多いそうです。
男性の場合特に多いのですが、そういうヒトは、つまらないヒトだそうです。
ずっと縛られたまま、そこで頑張ってきた結果、特に自分が無くなってしまった。
本当の自分を知らないまま、その呪縛だけが無くなった
縛っていたモノにすがる事さえ出来なくなってしまった、というコトですね。
会社や役職なども要素の1つですが、そのヒトの本質ではありませんね。
きっと真面目に働いてたんだろうな、とか、おかしなことはしないだろうな
程度のコトしか感じないと思います。
僕の個人的見解なんですけどね、当たってるな、と思うんです。
で、どうすれば良いかという話なんですが
例えば、仕事なら、いきなり仕事を辞めろ、という話ではありません。
本当にやりたいことが分からないまま転職しても失敗するだけです
嫌なコトがあったら、その嫌なコトに意識を向ける時間を減らしましょう
そして、本当に自分がやりたいことに目を向ける時間を作ります
好きな事や、やりたいことを想像しているだけの状態を変えるんです。
少しだけでも良いので実際に行動してみる、それが大切なんです
・やりたくない事にぶつかった時
・やりたくない事に縛られていることに気付く
・縛られているモノを取っ払ってやりたいコトが何か考える
・少しの時間で良いので、実際にやってみる
・実際にやってみた時のココロの声を聴く
・だんだん嫌な事との割合を逆転してゆく
行動した時にココロの声を聴いてみましょう
嫌な事から逃れる為にするのか
それをやりたいから嫌な事でもやるのか🙆♂️
行動に移すことで自分が本当にやりたいことが見つかると思います
僕の場合は、この方法で、本当にやりたいことが見つかりましたよ。
あとは、嫌な事に使う時間の割合を減らしてゆけば良いだけ、になります。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに~