前回までは
親に洗脳をされ支配されてきた
その潜在意識にコントロールされている。
ということで、潜在意識を変えなければ
ココロの解放は出来ないんです。
本日はいよいよ、潜在意識に刻まれたクセ
これを退治して、ココロを解放しましょう、というお話です。
僕はタバコを止める過程で
潜在意識の恐ろしさに気付いたんです。
顕在意識では、タバコを止めたい、と考えている。
でも、気付かないうちにパートナーに喧嘩を売ってるんです
それで、こう言うんです。
俺をイライラさせたお前が禁煙の邪魔をしてるんだ
そんな風に人のせいにして、タバコを吸う
最低なんですけどね。気付かないうちにそんな行動をしていたんです。
それで、怖くなってよーく考えてみたんです。
誰がタバコを吸いたいと命令しているのか
俺俺は止めたいんだけどね、、、他に誰かいますか~
顕在意識で考えているのとは別の誰かが、もう一人いたんです。
それが、潜在意識、という、結構手強い相手、なんです。
この場合
潜在意識がタバコを吸いたいと思っている
顕在意識は止めたいはずなのに、どうやったら吸えるかも同時に考えているんです
だいたいの人は
潜在意識の方が強いのが普通のことなんです
で、どうやってタバコを止めたか、というと、、、
忘れよう、止めよう、なんて顕在意識で考えてもムダなんです。
それで、何度も失敗しました。
タバコを吸いたくなったら、
火をつけてないタバコの匂いを嗅ぎまくったり、
火をつけないで吸いまくったりして
タバコの葉っぱは火を着けないで嗅いだ方が良い匂いなんだ。
そっちの方が心地よいぞ
と、吸いたくなったら毎回毎回やるんです。
何度も考えながら行動することで、潜在意識を書き換えたわけです。
顕在意識の思いだけでは潜在意識には敵わないんです。
だけど、行動には弱いんです。
だからタバコを止められました。
そうなんです。洗脳を解くために潜在意識を変えるには
行動を変える、それを積み重ねる、それを繰り返す。
実はすご~く簡単なんですよ~
人は21日間同じ行動を続けると習慣化されると言います。
でも、大人になると親との関わりは少なくなりますよね
そうすると習慣を変えるほどの行動の機会って少ないんですよね。
なので、親から受け継いでしまった食の習慣、や、しきたりを止めるとか。
コロナだし、思いきってしばらく会わない、なんてことも出来ますよね。
21年はそんなところからスタートするのも良いかもしれませんね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに~