農薬も添加物も国が基準を設けて
検査をして許可された物が使われています。
その側面からみると安全ですね
農薬を危険視している皆さんのご意見は、
他国の基準、主にヨーロッパの基準と比べて
日本の基準が緩いのではないか、との意見が多いですね。
そっちの側面からみると危険そうですね
除草剤、殺虫剤などヨーロッパでは規制されているにも関わらず
日本では普通に流通して使われている農薬もあるんです。
それ、本当に大丈夫なの
と心配になってしまうということですね。
では
農薬を作っている側が、農薬は安全、とする根拠は
検査をして国が使用を認めていること
使用量や用法を守れば健康被害は無いはず
作用する範囲が限られているからヒトには影響がないはず
といったところです。
例えば除草剤では
草の葉緑素に影響を与え光合成を阻害するだけ
当然、ヒトには葉緑素もないし光合成もしないから大丈夫
例えば殺虫剤
虫の脱皮をさせないように作用するけど
ヒトは脱皮しないから大丈夫
それが全てではないけど、
そんな理屈で大丈夫と言っています。
ちょっと僕はこの話は信用できていませんよ
逆に危ないケースを考えると結構ありえます
まず
農家が利用方法や量を間違えるなどして、適正じゃなかった時
とか
他の薬品などと混ざって、想定外の作用を誘発してしまった場合
あとは人によりますが
化学物質過敏症などで、少しの毒にも反応してしまうケースもありますね。
全ての農薬に発がん性が無い、とは言い切れない
浴びると頭痛や吐き気など神経症の症状を表す農薬もある
ということもあるので、やはり、農薬自体は安全、とは言い切れない
というのが、今のところの僕の見解です。
なので、一般的な農法より農薬の使用回数を減らすとか
使うとしても、なるべく安全なモノを使うなど
自分と価値観が合う農家さんをみつけることが大切です。
そして、自分に合う、信用できる農家さんやお店
そういったところから新鮮なお野菜を購入するようにしたいですね。