こいつの話しを聞いていると、一昔前から話題になっている『新興宗教』の代表のそれに似ている。


暑苦しく話しを進めるのだが、内容は独善的・一方的でグズグズ。


大体この手の輩の決め台詞


『何が悪い!』

『偏見・偏向』


一見、話しに飲み込まれて同情しそうになるが、落ち着いて反芻してみると、やはり飲み込めない『駄々っ子持論』に終始している。


一方、都合の悪い所を突っ込まれると、大声を出して恫喝する。


これも『子供独特の反応』だそうだ。


要するに、玩具売り場で欲しい物の前で地団駄を踏んで泣き叫ぶ子供と同じ。


論理的に説明が出来ないので恫喝、全く大人っ気を感じない、『ガキの使い』ですよね。


中途半端な知識がある分だけ質(たち)が悪いですね。


『認可適当』を『許可』と勝手に解釈している所も短絡的すぎる発想だと思う。


許可に至るまでの現在進行形の状態で、まだゴーサインが出た訳じゃない。


普通ならここまで言えば大体理解できる事だが、この手の奴には理解できない。


何故なら、自分の考えとは逆行しているから。若しくは自分を否定する内容だから。


もしこの私学が開校したとして、ここへ通わせるバカ親の顔が見てみたいですね。


卒業写真の様にズラーとバカ面並べて(笑)


この学校が大事にして暗唱までさせている文献に何の意味があるんだ?


あれは将軍制度から天皇制に変更するにあたり、天皇に尊厳を植え付け、定着させるための物であって、思想ではない。


だからよくよく調べると、内容は滅茶苦茶で全く理解できない。


特に『教育勅語』。


あれはいけない。


そもそも『皇祖』とは天照大神、若しくは神武天皇とされている。


この神武天皇は、九州から東征し殺戮と略奪の限りを尽くし、奈良の一角を不法占拠した、と言われる侵略者である。


こんな奴を誉めちぎる勅語って如何なものなんでしょうか?


それを齢幾許もないチビに暗唱させる学校の方向性ってどこでしょうね。


『嘘』『恫喝』『歪曲』『強要』『癒着』『偽装』『詐欺』『詭弁』


こいつから連想される言葉を羅列してみた。


これでも子供を入学させたいですか?


開校出来るとは思えませんが(笑)


本人さんはヤル気満々ですけどね。


涙ぐましい愚行です。