西高英哉SFです。
今日は土曜日。
のんびりしています。
久しぶりに朝、夢をみていた
ような気がします。
どういう夢だったかは
忘却の彼方ですが。
昨日ナイマンのピアノを聴いて
やはり、Lady In The Red Hat
（赤い帽子の女）を聴きたくなりました。
この曲はテレビ番組の料理の鉄人で
使われていましたね。
Lady In The Red Hat
(2004 Digital Remaster)
私はこの曲を初めて聴いたとき
強く惹きこまれましたね。
この曲を作曲した人に対して、物凄く親近感を覚えて
好きになってしまいました。
この曲のベースになったのが
タイム・ラプス（時間経過）
この 「Time Lapse」 を聴いたとき、
物凄く感情が揺さぶられました。
Michael Nyman - Time Lapse
293,088 回視聴 2018/10/13
Time Lapseを聴くと
この曲って、表層的には現代音楽の仮面をかぶっていますが
ここまでポピュラーミュージック寄りに
展開を展開していくことに軽い驚きを感じます。
ピアノソロのイントロから始まり、
ラヴェルのボレロのように
一つずつ楽器が重なっていき、
生きていく障害を現しているかのように
現代音楽的不協和音が
アクセントとなりながら、
そういう悪い地合いと言うか悪環境の中でも。
トランペットが重なると
そういう中でも一縷の希望があることがわかり、
この生きづらい世界で
何とか自分を確立しながら
前に進んでいこう、
時間の経過をねじまけてでも
時間の経過を逆行させてでも
例えば、私なら、
やはり、良い曲を書いて
必ずや仕上げて、この世に生み出そうという
強い決意が生まれてくるような
そういう勇気が得られる曲ですね。