やはり、20番はマリアクララ・モネッティが最高という
思いは変わりません。
人類最高の出来栄えです。
この曲はロマンティックに退廃的に演奏してこそ、
その真価を発揮すると思っています。
拡散手法で制作され、きちんと拡散を
統合まで持っていっていて
解決できている稀有な作品だと
思っています。
モーツァルトの作品は結構、テーマやモチーフが
拡散したまま
統合が終わらない曲もあるので、
これは本当に成功している稀有な例だと
思っています。
人類最高の楽曲かな、と思っています。
それをうまく、作曲家の真意をまとめ上げて
演奏しているのがこれですね。
↓
Piano Concerto No. 20 in D minor,
K. 466 - Allegro
Wikiの記載はこのままですね。
「マリアクララ・モネッティ (Mariaclara Monetti von Slawik )
はイタリアのピアニスト。 ジョヴァンニ・パイジエッロに
連なる音楽家の家系に生まれ、ヴェネツィアのベネデット・
マルチェッロ音楽院に学ぶ。<中略>
2008年5月、トリノで暴漢に襲われ右手を負傷、
長期療養を余儀なくされる」