西高英哉SFです。
今日は早上がりで帰ってきたのですが
そのまま寝込んでしまいましたね。
なぜか、灼熱地獄じゃないのは巣食われていますが
この大雨気象のせいか
疲れが出ています。
今日は、昨日BSで見たカーヴド・エアを
取り上げてみました。
私は元々、プログレ系ではなく、
ドイツの初期タンジェリンドリームやクラウスシュルツ、
その影響を受けた喜多郎系なので
ロックの流れから外れているためか
こういうオールドのロックはほとんど聴いていませんでした。
カーヴド・エアはエディジョブソンがダリルウエイに変わり
在籍していたバンド程度のイメージでしたが、
このマリーアントワネットはなかなか良い感じですね。
Curved Air - Marie Antoinette
女性ボーカルというのも紅一点で酔い感じです。
女性ボーカルというとプログレでいえば
ルネサンスになるのでしょうか。
実はルネサンスも、ほとんど聴いたことがない始末。
プログレ界からモグリと言われてしまいますが、
私は毅然として、
「私はプログレ系じゃなくて永遠系なんで」と
言えます――
なんなら、ミュージックコンクリートから流れる
ライヒやグラスのミニマリズムが私のマインドなんですが。
まぁ、ルネサンスも参考として貼っておきます。
Renaissance - Ashes Are Burning
なかなかプログレしてますね。
やはり、ルネッサンスの燃ゆる灰は名曲として
有名なだけあって構成も素晴らしいです。
さて、カーヴド・エアに戻って、
何となく、この時期はヴィバルディのバイオリン曲が
聴きたい気分らしいです。
2:53あたりから燃え上がりますね。
燃ゆる灰どころではないです!
Curved Air - Vivaldi
これとジェスロタルのEddie Jobson在籍時のライブを
聴くと、私が最高傑作と思っている
ニュートロルスのコンチェルトグロッソも
このあたりの系譜にあるのだな――と気付きました。
Jethro Tull (with Eddie Jobson) -
Bach Double Violin Concerto, Live Berlin 1985