西高英哉ＳＦです。
いつまでも西高英哉ＳＦというように
ＳＦと書くのが面倒になってきました。
これからは、ペンネーム三上（みかみ）に
しようかと思っています。
魅上のほうがかっこいいかな。
例えば魅上照（みかみてる）とか、
あ―― それは、
既に「デスノート」に使われていましたね。
しかし、「削除――削除――！」の
魅上照みたいなキャラ、だーいスキですね。
魅上照萌え、魅上、神っ照るぞ。
なんて、冗談はここまでにしておいて。
本題に。
BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
「エマーソン・レイク・アンド・パーマー タルカス」の
感想をずっと書こうと思っていました。
#130 「
https://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_130.html
でも、これは2018年5月の再放送なんですね。
キースエマーソンもグレックレイクも逝去していますから
番組中、カールパーマーが色々語ってくれたわけですが
意外なことがわかって勉強になりました。
まず、このエマーソン、レイク＆パーマーの
「Tarkus」と言う曲ですが
アルバム全部が「Tarkus」というコンセプトアルバムなんですね。
ハイパー資本主義が高度に発達しきった
この惑星のこの時代においては、
長尺モノのコンセプトアルバムを
コーヒーを飲みながら葉巻を燻らせながら
じっくり聴きこむような「違いがわかる人間」が
絶滅寸前の音楽事情では、ありえないですね。
しかも、Tarkusって、タルカスって何だろうって、誰しも思うと思うのです。
私も最初聞いた時は、ケンタウルス座アルファ星系の惑星の名前かと
思いました。
なんか、SEKAI NO OWARIが
「Tarkus」というDVDを3月に発表したようですが
それとは別ですよ。
話を戻して、
じゃあ、「ＴＡＲＫＵＳ」とは何なのか？
それは、アルバムジャケットに書かれている
こんな生物のことらしいです。
これを見ると単なる生物というようには見えなくて
キャタピラとか大砲とか付いているので
サイボーグ（Cybernetic Organism）というか
巨大（汎用）人造生体生物（決戦）兵器のようなものに
見えますね！
まずは初めての方は、聴いてみましょう。
Tarkus - Emerson, Lake & Palmer [1971] (HD)
なんか序盤の書き出しを書いているうちに感想を書くまでもなく
長くなってきてしまいましたので
自分でも意外なことに次回に続く。
にします。
タルカスに２投稿も使うとは、余程のEL&P、
エマーソン・レイク・アンド・パーマー
(Emerson, Lake & Palmer) ファンかと
思われると、
私自身とても心外なことですが――
あ――。でも
このパソコンが置いてある無数の書物やら
文献が眠る書斎兼物置のDVDの棚に
「MOSCOW」というDVDがおいてありますね。
これはもしかして、70年代初頭、プログレ黎明期、
日本で1番人気のあったプログレッシブバンド、
ELPの2008年モスクワ公演の模様を
収めたDVDではないですかね――
これです。
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●『Moscow』
[収録曲]
1. Karn Evil 9 (1st impression)
2. Piano Concerto (3rd movement)
3. Bitches Crystal
4. Malambo
5. Touch And Go
6. Lucky Man
7. Miles Away (pt.1)
8. Miles Away (pt. 2)
9. Crusaders Cross
10. Fugue
11. Marche Train
12. Finale
13. The Barbarian
14. Tarkus
15. Nutrocker
感想を書いていないので２／２に続きます。
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