全校児童が十一人と県内で最も少ない高萩市の君田小学校で二十二日、六年生五人の卒業式があり、その中に三つ子の佐川智也君、絢香ちゃん、陽香ちゃんの姿もあった。
同小は過疎化で児童数が年々減少。二〇一二年度は新入生入学の予定はなく、全校児童が六人と開校以来最少人数となる。
三つ子きょうだいは担任教諭が「絢香ちゃんと陽香ちゃんは見分けがつかなった」と言うくらいそっくり。母親が絢香ちゃんにピンク色の服、陽香ちゃんに青色の服を着せていたので、担任も初めは服の色で二人を見分けていた。三人は四月から隣接する君田中学校に入学する。智也君と絢香ちゃんは「中学生になったら卓球部に入って活躍したい」。陽香ちゃんは「勉強をがんばりたい」と抱負を述べた。
出典:東京新聞