彩きもの学院ブログ|彩のお便り -726ページ目

四次元の発想

みなさまの装いが生活空間の彩りになるように。
こんばんは。
着物着付け教室「彩きもの学院」の彩男でございます!


次元。


空間を表す指標のこと。


つまり、空間の次元が1つなら1次元。


2つなら2次元。


知人の言葉を借りれば、「縦・横」の平面が2次元。


「縦・横・高さ」の立体が3次元。


「縦・横・高さ・時間」が4次元。


一般的な物(新聞やチラシなど)は2次元になるのでしょうか。


4次元というと、ドラえもんの4次元ポケットが浮かびますが、なかなか想像が難しいです。



実は、私たちが生きている今は、まさに4次元なのです。


楽しい思い出、哀しい思い出。


思い出を持つことができるのは、4次元に生きているからです。



知識は、どんどん新しくなる時代。


したがって知識も更新しなければならなくなります。


でも、思い出は増えても新しくなることはありません。


更新する必要もありません。



思い出…


それは、私たちに与えられた、一番の特権なのかもしれません。



これからも「彩のお便り」をよろしくお願いします!

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絆の誕生日

みなさまの装いが生活空間の彩りになるように。
こんばんは。

着物着付け教室「彩きもの学院」の彩男でございます!


一昨日の「東京から元気に!プロジェクト・店長キックオフミーティング」 の続きです。


本来ならば、昨日にこの記事を書く予定だったのですが…


一昨日の夜に仮面ライダーを観て熱くなってしまい、このような結果になりました(>_<)


赤坂の大都会。


道行く人々の顔は自信とプライドに満ちている。


そんな印象を受けました。


でも、高層ビルの隙間から吹き出す春風は温かく、花々も優しく微笑んでくれました。


赤坂の花々の写真


会場となるTBSに入り、13階へ。


取材陣の方々がとても温かく迎えてくれました。


田舎者の私は 「赤坂・TBS」 という言葉に興奮し、落ち着きもなくフラフラ。


そして写真を撮りだす始末…(><;)


TBSからの景色


「解決すべき問題点は?」


「今、お客様が望んでいることは?」


そんな議題をグループに分かれ話し合い、発表。


約2時間、非常に白熱した会議になりました。


こんなに熱い想いを抱いた ”同士” が、こんなにもたくさんいたなんて…


嬉しい気持ち以上に、とても刺激されました。


まさに ”絆” が生まれた瞬間でした。


新しい絆の誕生日。


絆プロジェクト


会議が終わる頃、あたりはすでにうす暗くなっていました。


高層ビルの隙間から吹き出す春風は冷たく、花々との別れに切なさを感じた。


そんな、ある日の夕方でした。



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過去から得るもの

みなさまの装いが生活空間の彩りになるように。
こんばんは。
着物着付け教室「彩きもの学院」の彩男でございます!


私が幼い頃に夢中になったもの。


それは、仮面ライダーです。


最近では様々な新しい仮面ライダーがいるようですが、私が夢中になったのは、元祖・仮面ライダー。


藤岡弘さんの演じられた1号ライダーや、続く2号ライダーを最も愛しました。


私は仮面ライダーの、いわゆる 「ど真ん中世代」 ではありません。


ですのでリアルタイムではなく、ビデオをレンタルしていました。



当時、同世代では別の戦隊ヒーローが流行っていました。


友達は、正義の味方が悪い奴らをやっつける姿に魅了され、かっこよさを追い求めていました。


当然私も仮面ライダーが怪人を倒すシーンには興奮しました。


でも、それ以上に仮面ライダーが背負う哀しみ、孤独にいつも涙していました。



必殺技で怪人を倒し、平和な日々の再来に人々が喜ぶシーン。


でもその後には必ず、仮面ライダーが一人孤独にバイクで立ち去るシーンがありました。


私はそのシーンを見ると泣いてしまうので、いつも人々が喜ぶシーンでテープを停止していました。



まだ幼なかった私は、孤独な仮面ライダーを助けたいと、自分も改造人間になろうと決意していました。


改造人間にされるには、ショッカーに誘拐されなければなりません。


ですので、人のいない神社や薄暗い路地をよく一人で歩いていました。


ショッカーに誘拐されて、改造されるために。


今となっては、懐かしい笑い話です(-^□^-)



たわいもない話を長々と書いてしまい、申し訳ございません。


結局何が言いたいのか、うまく伝えられませんが…


幼い頃は、常に 「素直」 でした。


そして何事にも 「夢中」 になれました。



仕事も、家庭(恋)も、趣味も…


過去の自分を見習って、もっと夢中になりたい。


そんな想いに胸が熱くなった午後でした。



これからも「彩のお便り」をよろしくお願いします!

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