4月から体調不良ラッシュゲロー

4月→股関節痛
5月→口唇ヘルペス
6月→高熱の扁桃腺&咽頭炎

毎月どっか悪いショボーン

しかも5月に大腸癌の経過観察の検査と結果だったから、
「股関節痛は骨転移じゃないのか?」
「口唇ヘルペスは異常な免疫力低下か?」
と不安になりまくり。

この経過観察前の時期は何をどうしても不安しかない。
その不安をどう受け止めるかなんだけど。
4月、遊びすぎたかも🫨

そして今回の風邪で、昔のこと色々思い出した。

実はずっと重度のアトピーを生きてきた私が喘息を診断されたのは大人になってから。
扁桃腺が大きいと言われたのも大人になってから。

というのも、私の母は
風邪なんて学校に行けば治るもの」
というタイプ滝汗

ちょっと咳とか熱出たくらいじゃ、学校を休むどころか病院も連れて行って貰えなかった。

不登校前も学校行きたくないなら仮病で熱あるとか言うと怒られるし、休める場所がなかったなぁ😢

今でも忘れない。
5分も掛からずに行ける小学校に、咳が酷すぎて休みながらでないと行けなかったこと。
同じ場所で何分も立ち止まっては、ひどい咳に耐えていたこと。

今でも咳は酷いけど、立ち止まったら次の一歩が踏み出せないほど酷いことはない。
良く死ななかったよね私。 

ドラゴンボールのピッコロが卵産むみたく、胃が飛び出てくるんじゃないかと思うくらいの咳だった絶望

大人になったらむしろ3ヶ月間の咳とか当たり前過ぎて、ディズニーも海外旅行も咳しながら行ってた。←コロナ前ガーン

だから体調不良を隠すのが上手くなった。
大学生になってからは、ロキソニン頼りで生きてた。

社会人になったある日、いつものように咳をする日々を送ってたら親が
「あんた、いい加減に病院行きなさい。長過ぎよ、うるさいわよ
そう、うるさいと思ってたのだ。

私の体調より(まぁ仕事して遊んでたけど泣き笑い)親の神経に触ると言うことらしい。

病院は自分で探して行った。
「気管支喘息ですねぇ」
「一部肺が白いから、肺炎も起こしてますね」
「肋骨にヒビも入ってますねぇ」

それでも。
子どもの頃の方が苦しかったんだ。
あの頃、休みたい、病院行きたいと言っても誰も連れて行ってくれなかったのに。
いまどんなに心配されても、あれより苦しい咳はない。

風邪を引いた時に
「ヤバッ!風邪がバレたら親に怒られるから、隠し通さなきゃ」
って言ったら、大学の友人は
「何で?風邪引いたら心配してくれると思うよ」
衝撃だった。
風引いたら親って心配してくれるの?
ご飯も食べられないと怒られた。
自分でお粥作ってた。

ふと思った。
喘息で終われるなら、癌より良いんじゃん?
長い期間苦しみたくない。
喘息も苦しいだろうけど、終わりが目の前なら諦められる気がする。
あれ?だから私の喘息、治らないのかな。

私はあの頃、何もしてくれなかった親を根に持っている。
今でもあの頃の苦しみ、悲しみ、惨めさが映像として目の前に現れる。
結局、何一つ私の病気を直視せず怒ってるだけだった親。

アトピーが悪化するとどうなるのか。
喘息は死亡する危険もある。
扁桃腺の摘出が必要かもしれない。
そして癌について。

親は見ない聞かないだから、いつも初めてのようにリスクを聞く。

でも。
この不毛なやり取りを続けることを疲れてきた。
親には共感力と想像力が決定的にない。
どんなに話しても分からない。

これを続けても何も変わらない。
変わってると思ってる親のそれが本音なのか、必死で前だけを見ようとしているのか。
私には分からない。
でもこんなの繰り返してても私が傷付く。

ここで親が苦しむと思ったら、きっと降り出しに戻る。
私は親を見捨てて良い立場にいるんだ。

結局、アダルトチルドレンが親から共感を得ることはないのかもしれない。

それでも一緒にカウンセリングに行ってくれるのが、精一杯の母の愛情であり、共感力なのかな。
カウンセラーさんには
「親に理解して貰う以外の方法を考えたい」と伝えた。

塾や大学に行かせて貰って、物理的には愛してくれたと思ってる。
でも。
病気の体と心を受け入れる、共感力はむしろ病的なくらいにない親なんだ。
それを私が理解して、私が受け入れて、進んでいかなきゃいけない。
他の子が普通に持っていた健康も、親の共感も、私は子どもの頃からなかったから苦しいのに。