家族の会話2 | サイカチのブログ

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名前の由来は、奥州 ( 戦時中に疎開していた故郷 )に伝わる「サイカチ伝説」から命名しました。

画像には、10代後半から30代前半にかけて行っていた弓道のイラストを用いました。

私の干支は、昇竜です。

家族の会話2

 

今回も相変わらず 「家族との会話」 である。

適当な写真がないので、バスツアーで南信州 花桃の里を見学に行った時撮影したものと市民大学「平成嚶鳴館10周年記念」の旗を各段落に使いながら、話を進めたいと思う。

 

 

 

写真は私のデスク上です。
注目して欲しいのは、左手後方(時計の後)にある旗です。

 

この旗には「ひと花咲かそう」と記載されていますが、疲れた時等、この文言で元気を頂いています。
机上には、視聴しきっていないDVD(太平洋戦争・昭和天皇の時代・日本の名作・神秘の大宇宙)や読みかけの本と書籍、最近録画したDVD(100分で名著・先人の知恵)などがあります。
また、写真の手前はPCと外付けハードディスク(1T),後ろにDVDプレーヤー、5m位先にはテレビと冷蔵庫があります。

 

ここから本題に入ります。

 

 

 

桃花の里に至る橋


昼食に焼きそばを食べながら

 孫 「最近、母ちゃんの焼きそばも枯れてきたね」

 娘 「意味が解らん」

 孫 「婆ちゃんの作る味に近づいてきた」

 娘 「これは、幼児向けに作っているんだよ」

 孫 「俺は高校生だ」
 娘 「高校生はジュースを飲みながら、焼きそばは食べないからね」

 孫 「時代はどんどん進化して行く」

    「将来この食べ方が定番になるかも知れない」

 婆 「私らは保育師の・・・・」

 私 「これは、これで良い味だよ」

    「作った人に感謝しながら、黙って食べな」

 

 

 

 

桃の花

 

我が家では、孫のリクエストに応じて、串さしの焼き鳥が時々食卓に出ます。

その数は概ね40本ですが、こんな時でも騒々しい

 娘 「・・(孫の名前)焼き鳥だけでなく、野菜も一緒にバランスよく食べな」

 孫 「・・・無言」

   孫が両手を使って、半分位食べたところで

 私 「爺ちゃんの子供の頃は、食べたくとも、食べるものがなかった」

   「今は食べたいものを、食べたい時に腹一杯食べれる・・良い世の中になったものだ」

 娘 「それに高校にも行けてるし」

 孫 「高校に受かったのは僕だからね」

 

 

 

桃の花

 

高校別剣道大会

試合の結果は横に置いて、その時のチームの会話
 部長 「3年生は、このチームで大会に出るのは今回で最後になる」

    「悔いが残らないよう、皆で優勝旗を取るぞ」

 全員 「おー 勝つぞ」

     準決勝で敗れた後、こんな会話が

 選手A 「俺がもう一本取って勝っていれば、決勝まで行けたのに 皆んな、すまない」

 

   その時、勝ち上がったチームの選手が来て

 ・・ 「・・・君、先ほどの試合は、俺が負けていた」

 孫 「負けは 負け 俺は結果に納得している
 引率の先生 「審判の判定は絶対だ」

    「判定に異議を唱えれば 試合が成立しない」

 

 孫 「先輩、来年我々が優勝しますから」

 部長 「頼むぞ!」

 

 

 

桃の花

 

そんな話が、夕食時に出た
 私 「偶然の勝ちはあるが、負けには原因がある」

    「負けた数だけ、強くなる」

 孫 「また、何時もの説教が始まった」

今回も試合を通して、「何か」を学んだようだ。

来年は同じ道場の出身者が3名いるので優勝の可能性はありそうだ。・・・期待しようと思う。

 

                           おわり