今日はだいぶ趣旨が変わって・・・



■エクセルで使える関数あれこれ

☆━┓
┃1┃期間日数を計算表示させる関数
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ある日付からある日付までの期間を日数で表示するには、DATEDIF関数を用いると計算することができます。
 例えば、工種ごとに施工に要した日数を計算したりすることができます。

 <方法<

 セルに右の関数を記載します =DATEDIF(開始日のセル,終了日のセル,"単位")
 単位はY:年数、M:月数、D:日数(ダブルクォーテーションで囲みます)

 また、端数の計算を行うこともできます。
  YM:年数表示での端数の月数
  YD:年数表示での端数の日数
  MD:月数表示での端数の日数


☆━┓
┃2┃時間の集計で、24時間以上を表示する方法
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 エクセルで、時間の集計を行うことがあると思いますが、通常の時刻表示ですと、
 24時間で1日とカウントされるため、13時間+13時間=2時間(1日と2時間)という
 表示になってしまいます。

 これを、26時間と表示するには、セルの書式設定で、括弧([])を付けます。
 同じように、60分以上の分表示や、60秒以上の秒表示も可能になります。


 例えば、
  合計が50時間の時、 hh:mm だと「12:00」 →  [hh]:mm にすれば「50:00」
  合計が150 分の時、 mm:ss だと「30:00」 →  [mm]:ss にすれば「150:00」
  合計が180 秒の時、 ss だと「00」 →  [ss] にすれば「180」
 となります。


☆━┓
┃3┃エクセルの計算結果で0の場合 ±を付ける方法
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 設計変更や出来形表などで増減の差を求めますが、0の場合「±(プラマイ)」を簡単につけることができます。
 該当するセルで右クリックし、
 セルの書式設定→表示形式→ユーザー定義

 右側の種類の欄に、下記の設定を入力します。
 (条件付き書式を使用します)

  [<0]"-"0;[>0]"+"0;"±"0

 入力後に桁数の増減で、表示する桁数を調整できます。


■その他
☆━┓
┃1┃WinXPでHDDドライブの容量を変更する方法
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 何件かお問い合わせがあったのですがCドライブの容量が少なくDドライブが多く
 Dドライブの容量をCドライブに移したいというお話がありました。
 (パーティション操作。)
 この操作をしてくれるソフトのご案内をさせて頂きます。
 海外のソフトで英語になっておりますがWindows上から手軽に画像イメージででパーティションの
 操作ができますのでご希望の方はインストールして変更してみて下さい。

 ■ダウンロードサイト(英語)
  http://www.partition-tool.com/download.htm

 ■操作方法説明サイト(日本語)
  http://www.softnavi.com/easeus_partition_manager.html


という豆知識でした。
だいぶ特殊な知識ですがこの知識があなたの役に立てれば幸いです。


では また