5月17日(水)
たまには海を離れて淡水で釣りをするのも良いもんです♪
と言ってもイワナ・ヤマメの渓流は苦手
なぜなら・・・ ポイントまでいっぱい歩くから・・・です
たまに夏場の暑い盛りに青梅辺りの多摩川で「あんま釣り」でハヤを遊びで釣るくらいのことはしますけどね。
これはあくまでもBBQの余興。ひまつぶしってヤツです。
その点、このテナガエビってのは実に楽ちんで良い
我が家から環八、笹目通りをただただ真っすぐ、20分ほどカブを走らせればもうポイントの川っぺりに到着するんだからね~
まずはスコップで自宅軒下の地面をほじくり返し、ミミズを数匹ばかり確保して、念のため予備エサのカニカマを一本。
竿と仕掛けはデキハゼ用をそのまま流用、針だけ「エビ針」に交換。
あと、忘れちゃいけないのがバケツとブク。
ブクで一日泥を吐かせるので、活かしたまんま持って帰らなきゃいけません
テトラの隙間も良し
ゴロタの穴を狙うも良し
まだ時期的に早いせいか数はそれほど多くないけど、よ~く見ると所々にテナガエビのハサミや触覚が物陰からはみ出てますよ
目の前にエサを落とせば十中八九は反応します。
ま、適当にエサを沈めて、近くにいれば穴から出てきます。
十秒も待ってウキに変化が無ければ、そこにはいません、30センチほど移動します。
この繰り返し。
ウキがモニョっと動き始めたらしばらく見守って・・・
ウキが動かなくなってから更に五秒・・・? いや十秒か
この、アワセのタイミングが難しい
早すぎれば掛からず・・・ 遅すぎれば針を飲まれてしまう
針を飲まれちゃうと外すときに結構高い確率で死んでしまうんだよね
死んじゃったテナガエビは泥臭くてあんまり美味しくないんで、オレは結構早アワセくれてやってます。
おかげで釣れたテナガエビの3倍はバラシてます
あと・・
こいつがやたらと多いのがこのポイントの弱点
ついつい夢中になって、1時間だけ! のつもりが・・・ね
「釣り人あるある」的な
写真撮り忘れたけど、翌日は素揚げにしていただきました
テナガエビのシーズンはこれから
ピクニックがてら出かけてみては