「kayoさんがいつもブログで
感覚が閉じてるとか、開いてるとかっていうてるけど
それってどういうこと?」って。
感覚が「閉じてる」、「かたい」というのは
ストレスで感覚が鈍っていて、
捉えられる範囲がとても狭くなっている
もしくは
捉え方のクセが強くなりすぎているっていうことです。
わたしたちをとりまく世界はまぁるくぐるっとあるのに
ここしかないって
ただ一点をガン見していて、
ほかにもこんな世界があるよーーーっていうても
聞く耳をもたないって感じ。
調香では
香りをつかって
ストレスを和らげ、感覚の可動域を広げて
もののとらえ方を穏やかに優しくしていくことを目指しています。
*
ふつう
ほかの人に
感覚閉じてて、こじれてますよ。なんて言われたら、
むかつくと思う。
けど、
香りのカウンセリングで香料を1本ずつ香ってもらいながら
あれこれお話をしていくと、
「閉じてる」って言われても、
それがすんなり腑に落ちて、抵抗が生まれない。
抵抗がないからこそ
そのうちふわっと感覚は開いてきて
「あー
そういうふうにもいえるよね」って
別の感じ方ができるようになって、頑なだった表情がやさしくなる。
カウンセリングの途中で
泣いたり
笑ったり
ぐっと何かがこみあげてきたり。
今まで動いていなかった部分が動き始める。
ただ香料を香って話しをしてるだけ^^
セラピーも施術もなにもしてないのに
変化が起こる。
自然の香りの力は人智を越えてる。
その変化はたんなるこころの感じ方の変化で
現実にはなにも変わらないかもしれないけれど、
でも
現実を作るのは自分。
自分のこころが穏やかで柔軟であれば、
作り上げられる現実も
穏やかで可能性に満ちたものになる。
自分が求めるものを自由に生みだせる。
*
人智を越えた香りの力を借りて
こころの動きを滑らかにして、自分の可能性を開いていってみませんか。
→香りをお作りする流れと料金
https://ameblo.jp/saika312/entry-12363381610.html