香りの世界に触れるようになるまでは

気持ちが張りつめていることが当たり前の状態で

「張りつめている」と自覚ができることはなかった。

 

気持ちを張りつめさせていることを

まじめでえらいことだと錯覚してたって面もある。

すぐに「できない」とか「無理~」とかいうひとを

なんて不真面目でできてない人間なんやって見下していたなぁ。

ひどいもんです^^

 

そして

香りの力は偉大なもんです^^

ひどく凝り固まっていたわたしにも

やわらかな感覚を取り戻させてくれた。

 

今では「でき~ん」とか、「それ無理!」とか、「えーーーー」とか

すぐに言います^^弱音もはきます^^

そして、なぜかその方が人とのかかわりが深くなるという。

 

*

 

香りのカウンセリングをさせていただいても

かなりの方が自分の張りつめ具合に無自覚で

香りに対する反応をみて、

「わたしってこんなにこりかたまってるんやね」って驚かれる。

 

今の自分を分からないままに前に進むことって難しい。

だから

前に進みたいといいながら足踏み状態だったり、

「できない」とか「無理」とかっていう人を冷ややかにバカにしてみたり、

 

ぎゃくに

それがめんどくさくなって

今までやってたことを放り投げて

むりくり、どこに向かうかも決めずにばく進してみたり。

 

今の自分への理解が漠然としてると、

やるか、やらないか

白か黒かみたいに両極端な選択肢しか浮かばない。

 

自分が「ちょうどいい状態」と「今の状態」が一致すると

滞っていたものがするりと動き出す。

こういうやり方があったんだって

別の可能性を柔軟に見つけることができるようになっていく。

 

*

 

今が「ちょうどいい状態」かをみていくのが

調香の香りのカウンセリング。

 

もし今に無理があるなら、

それを理解しながら、

「ちょうどいい状態」のイメージをお客さまと一緒に膨らませる。

 

もし今がちょうどいいなら、

「もう一歩先のちょうどいい状態」のイメージを。

 

そして、

そのイメージの香りを身につけることで

自分にあった状態をいつも感じることができる。

 

*

 

今の自分がよく分からなくてどうしようもなくなってる方

ちょうどいいポイントからずれてるかもって心当たりのある方。

香りを通して違和感のあるところを深くみていきませんか。

 

香りはずれてたって、あなたを責めたりなんかしません。

香りのふところは広い^^

そして、

その広さに触れると、

「あらあら、ずれてたわー」って気楽に軌道修正ができるように。

 

 

→香りをお作りする流れと料金

https://ameblo.jp/saika312/entry-12363381610.html