最近は、自律神経失調症の患者さんも多く通院しています!

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまう事により、肉体的にも精神的にも、様々な症状があらわれてしまいます!

【自律神経失調症の症状】には、
「疲れやすい」「肩こり」「腰痛」「頭痛」「めまい」「冷え」「便秘」「下痢」「生理不順」「発汗」などの肉体的な症状!

「ストレス障害」「鬱」「睡眠障害」「パニック障害」などの精神的な症状!
 など、様々です!

【小波津式神経筋無痛療法】を使い出してからは、こう言った症状の方にも、良い結果が出やすくなりました。

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【自律神経失調症になる原因】
も様々あります!

仕事や家庭などの
「トラブル」
「人間関係」
による、「ストレス」「悩み事」「心配事」
などの、心の使い方からくる問題と、


「生活習慣の乱れ」
「食生活の乱れ」
「睡眠不足」
「運動不足」
「過労」
などの、体の使い方からくる問題です。

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【自律神経失調症の治し方】
具体的には、
1・食生活の改善
2・生活習慣の改善
3・考え方(心)の改善
などが、症状の改善に役立ちます。

【食生活の改善】
・何を食べるか?
体に悪い物を食べながら、健康に、なっていくのは難しいです!

特に食べ物があふれている現代では、「何を食べるか?」より、
「何を食べないか?」が大切です!

何を食べて、何を食べない、
かは、人によっても違いますし、全部書いていくのは長くなりますが、

現代の日本人が、特に食べるのを減らした方がよいと思うのは、
「油」と「小麦製品」です。

現代の日本人は油物や小麦食品を食べる量が非常に多いです。

サラダ油、マーガリンなどの油は極力とらない方がよいでしょう。
よく、オリーブオイル、えごま油、アマニ油などは良いと言う意見もありますが、サラダ油よりはまし程度だと思います。
糖尿病の一番の原因は、砂糖の取り過ぎより、質の悪い油の取り過ぎが大きな原因の様です。
油が取りたい時は、バター、ココナッツオイルや青魚の油が良い様です。
 糖尿病の本当の原因


小麦食品を食べると「腸が炎症」します。「腸が炎症」すると様々な体の不調が出てきます。

あと、「添加物」いっぱいの「加工食品」はもちろん食べない方がよいですね!

そんな事を言ってたら、食べれる物が、ほとんど無くなると思うかも知れませんが、
出来るだけ、加工された物ではなくて、自分で料理する事が大切です!

食生活が原因で体調をくずされている方は、「油」「小麦」「添加物いっぱいの加工食品」を3週間止めてみるだけで、かなり体調が解決されるのではないでしょうか!

「減塩の嘘」
現代日本では、塩の取りすぎはよくないと言うのが通説になっていますが、

実際には塩が不足すると、体調不良になることが多いです!

体に悪いのは、科学的に作られた「食塩」(精製塩)です!

「食塩」(精製塩)は、「塩」ではなく、
海水のミネラルを全部削ぎ落としてしまった「塩化ナトリウム」と言う(科学製品)です。

「食塩」と「自然の海塩」は全く別物です。

ですので、減塩すべきは「食塩」です。
本当の塩、「自然の海塩」は体にいいようです。
私は、「雪塩」「ぬちまーす」などの自然の海塩を使っています。
【 自然塩は体に良い】↓


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現代病の多くは、戦後から大きく変わってしまった食生活に原因があります。

戦前の日本人が昔から食べていた物を、よく噛んで味わって食べる事が大切です!
血糖値を急激に上げないためにも、
「よく噛んで味わって食べる」ことがすごく大事です。

昔の日本人が食べていた様な、無農薬の玄米や野菜などは、今では簡単には手に入りませんし、
食事に関しては、料理を作ってくれ
る人の理解と協力が必要ですが、
出来る事から少しずつ改善していけば良いと思います。

朝はパンよりは、
「ご飯」と「味噌汁」に「納豆」
などを「よく噛んで味わって食べる」と良いですね!

朝、食欲が無い人は「朝フルーツ」だけ食べるのもオススメです!

甘いものが食べたい時は、なるべく加工されたお菓子ではなく、
「フルーツ」
「さつまいも」
「ハチミツ」
などの自然の甘味が良いですね!

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【生活習慣の改善】

食生活の改善も生活習慣なのですが、
ここからは、食生活以外の生活習慣の改善、
特に「運動」「体の使い方」「時間の使い方」について書こうと思います。

・まずは、充分な「睡眠時間」をとっているか!

睡眠不足の状態で、健康になることは難しいですね。

睡眠時間の足りない人は、優先順位の1番に睡眠を考えましょう。

あとは、睡眠をとる時間帯!
交代制の仕事を、している人は難しいですが、日が沈んでいる時間帯に寝ているほうが良いですね。
特に、22時~2時までの4時間は睡眠のゴールデンタイムなので、
この時間帯を含む8時間くらいの睡眠が取るのが理想的かと思います。

夜寝付きが悪い方は、
昼間運動などをして、よく体を動かしておくことが大事です。

・朝日を浴びる
午前中の日光を浴びる事により、体内時計がリセットされます。
それにより、夜の睡眠のスイッチも入りやすくなります。

・水を飲む
朝起きて、顔を洗ってうがいをしたあとは、水を飲みます!
水道水ではなくミネラルウォーターが良いです。
コップに一杯か半分くらいでも良いです。
出来れば常温か40度くらいがベストです。

・朝ごはんは、食べた方が良いのか?
これについては、人それぞれです。
1日3食、食べた方が良い人もいれば、
1日1食の方が体調が良い人もいるでしょう。

1つ言える事は、お腹が空いてない時に、無理して食べる必要は無いと言う事です!

成長期の子供や、
肉体労働の方などは、
しっかり食べた方が良いと思います。

・「体操」「運動」「深呼吸」をする!

運動不足により、体の循環(特に血液の循環)が悪くなると自律神経が乱れます!

自律神経はバランスが大切なので、
動きすぎている人は体を休める!

デスクワークなどで体を動かす時間が少ない人は体を動かす!
事が大切です。

「体操の仕方」も奥が深いですので、自分に合った体操をする事が大切です。

「深呼吸の仕方」
体調を崩している方は、呼吸が浅い人が多いです。
意識して、深呼吸する時間をとってください。

「深呼吸」する時に、やりがちなのが、「長い呼吸」をする事にだけ意識がいってしまう事です。

読んで字のごとく、「深い呼吸」をする事が大切です。

「アクビ」をしている時の呼吸も、「深い呼吸」ですね!
なので、アクビが出そうな時は我慢せずにアクビしたほうが良いです。

深呼吸も体操も、リラックスして「心地よく」することが大切です!

・「スマホ」を使う時間を減らす!

現代では、スマホの使いすぎで、体調を崩している人は多いですね!
もちろん、「テレビ」「パソコン」「ゲーム」も同じです!

これらを使う時間を減らしただけでも、体調が良くなる現代人も多いのではないでしょうか?

寝る2時間前には、スマホなどを見るのを控えた方が良い睡眠がとれると思います。

食事も、寝る3時間前までに、すませておくのが良いです。

寝る前に、お酒を飲むとよく眠れるという人もいますが、
それでは、内臓を休める時間が無くなるので、ちゃんと寝たつもりでも、内臓が疲れているので、体調を崩しやすくなります。

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【考え方(心)の改善】

心は体に影響を与えます
体は心に影響を与えます

(心)と言うと、抽象的な表現になり、分かりにくくなるので、

ここでは、
(考え方)(脳の使い方)
とでも表現しておきます。

人間の悩みは、大きく分けて3つあると思います。

・人間関係の悩み
・健康の悩み
・お金の悩み
  です。

仕事や家庭などでの、
問題(悩み事)(心配事)
いろいろあるとは思いますが、

その問題を解決しようと、
悩みすぎたり、心配しすぎたり
すると、自律神経が乱れ体調も崩してしまいます。
そうすると、よけい事態が悪化してしまいますよね!

大切なのは、
悩み事があっても、悩まない!
心配事があっても、心配しない!
淡々と、やるべき事をやるだけです。

とは言っても、
悩み事があるのに、悩まないって難しいですよね!

全く、悩まないではなく、
悩みすぎない!の方が分かりやすいでしょうか
完璧主義を止めて、「60点で満足」

【引き寄せの法則】
と言うのもあります。

悩み事を解決しようと、
その問題ばかりに集中してしまうと、逆にその問題が大きくなってしまうのです!


悩まない、生き方をしている人に共通している事があります。

それは「今この瞬間を生きている」という事です!

過去を後悔したり、未来を心配して生きるのはもったいないですね!

精一杯に生きた今日は、
すべての過去を良い思い出に変え
すべての未来を希望への見取図とします。🌈

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当院の整体も、自律神経失調症の改善に役立ちますよ!(^^)

【小波津式神経筋無痛療法】は、
神経に良い刺激を与える事によって、身体の機能を改善させる療法なので、
自律神経を整える事も、得意としています。

自律神経を整える事で、
「自律神経失調症」
「頭痛」
「ストレス障害」
「睡眠障害」
「鬱」
など、様々な症状の改善が期待出来ます!

もちろん、整体の施術だけではなく、患者さん本人の努力も必要です。
当院では、
・食生活の改善
・生活習慣の改善
・考え方(心)の改善
の、(指導)(アドバイス)も行っております!

患者さんの自律神経が整いやすくなる様に、小波津式で神経の通りを良くするのが、整体の役目です!

整体の施術 
  プラス
食生活の改善
生活習慣の改善
考え方(心)改善
をしながら、焦らず少しずつ体調を良くしていきましょう。