【西条昇の女子プロレス観戦記】「マリーゴールド」を後楽園ホールで初観戦 | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

かねてから次々にメディアへの話題を提供するロッシー小川氏の仕掛け方が好きで、観に行きたいなと思っていた女子プロレス団体「マリーゴールド」を、やっと念願叶って昨日8/19に後楽園ホールで初観戦。
WWE移籍前の国内ラストシングル(その後、8\25の全員掛けが決定)でのジュリア選手の華のある千両役者ぶりに加え、その相手を務めた桜井麻衣選手の覚醒ぶり、前団体で因縁のある高橋奈七永選手と中島安里紗選手のバッチバチのシバキ合い、大怪獣ボジラ選手の暴れっぷり、レスリング出身でインスタやXでも注目される17歳の〝スーパー逸材〟山岡聖怜の入団挨拶などもあり、大満足の興行でした。

今月末より初開催されるシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」には、昨夏からYouTubeの神取忍チャンネルで注目していた「LLPW-X」所属で女子格闘技との二刀流のNØRI選手の参加も決まったことだし、来月の後楽園ホールも観に来ちゃおうかな。