【西条昇の東京演芸史研究】てんぷくトリオとコント55号が出演の1967年の東急文化寄席プログラム | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

1967年5月の渋谷・東急文化寄席のプログラム。
牧伸二が司会の『大正テレビ寄席』の収録も行われており、「てんぷくトリオ」や結成2年めの「コント55号」、「バラクーダ」の前身のコミックバンド「岡本八とダスターポット」、歌謡漫談の「スリートーンズ」(宮崎じゅんは、のちに『ビートたけしのオールナイトニッポン』で有名になったホラッチョ宮崎)、森繁久彌の物真似が売り物で議員になる前の八代英太、漫才のコロムビアトップ・ライト、晴乃ピーチク・パーチクが出演。