【西条昇の喜劇鑑賞日記】伊東四朗さん客演の東京ヴォードヴィルショー公演『その場しのぎの男たち』へ | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

昨日7/24は、紀伊国屋サザンシアターで劇団東京ヴォードヴィルショー創立50周年記念公演『その場しのぎの男たち』(作・三谷幸喜 演出・鵜山仁)を観劇。
同作品を観るのは初演時、再々演時に続いて3度めになるが、ますます、その面白さはパワーアップしているように思えた。
とりわけ、客演の伊東四朗さん演じる伊藤博文の凄みと飄々としたおかしさが滲み出る円熟の演技を堪能してきました。