【西条昇の浅草芸能史研究】水道橋博士の浅草フランス座時代の日記をお借りしました | 西条昇教授の芸能史研究

西条昇教授の芸能史研究

エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

「東京人」の深見千三郎特集記事のために、水道橋博士さんから、ビートたけしさんの紹介で1986年6月から翌87年1月まで浅草フランス座でコント修業をしていた頃の日記をお借りしました。
そこには毎日どのコントを演じたか、当時のフランス座の人間模様などが、小さく細かな字でびっしりと書き込まれていた。
いつか1951年の開館から1999年の閉館までの浅草フランス座正史を書きたいと考えている僕にとっては、非常に興味深く参考になった。