Yahoo!ニュース公式コメンテーターとして、〈「ジョブチューン」審査員が食べずに「不合格」で賛否の声「前代未聞過ぎる」「相手に失礼」「あり得る」〉という記事に以下のようなコメントをしました。
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得てして、テレビ番組における審査員は辛口で結果的に憎まれ役に回る人が居るほうが番組的に盛り上がるものです。往年の「ものまね王座決定戦」の淡谷のり子先生しかり、アメリカのオーディション番組「アメリカンアイドル」のサイモン・コーウェルしかり。 M-1の上沼恵美子さんもそうかもしれません。
問題の場面も、番組スタッフはあえてカットをせずに放送したのでしょう。 視聴者は商品開発担当者のかたに感情移入して見ている訳ですから、当然ながら賛否の否の反応が強く現れます。
興味深い番組企画だけに、こうしたことから炎上や誹謗中傷といった個人攻撃にも繋がりやすいというリスクがあることをテレビ制作者の方々には深く理解しておいていただきたいものです。