【西条昇の浅草喜劇史研究】東八郎や萩本欽一と同時期に東洋劇場に出演された城東健さんに当時のお話を | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

今日は、昼12時半に、かつて城東健の芸名で東八郎や萩本欽一と同時期に浅草・東洋劇場で活躍し、現在は千束通りのラーメン店「コント」と化粧品会社を経営されている南出昭夫さんと木馬亭で合流。喫茶店「ブロンディ」に移動して二時間近くお話を伺うことが出来た。
ビートたけしの師匠として知られる深見千三郎が浅草ロック座時代に得意とし、深見の許可を得て東洋劇場で演じた「監督のコント」、東洋劇場時代の東の十八番だったコント「アクト講座」、深見と東が演じたコント「犯人違い」の話や、のちの泉ワ輔と組んだ「コント088」時代の話などを。