【西条昇の浅草演芸史コレクション】昭和42年頃のコント55号が出演の浅草松竹演芸場プログラム | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

手元にある、コント55号(萩本欽一、坂上二郎)が出演の昭和42年(1967)頃の浅草松竹演芸場の7月公演プログラム。
コント55号は〝コント 5・5・号〟の表記で、〈世の若者海でも山でもゴーゴー踊りに浮かれてる。ゴーゴーは溢れるエネルギーのはけどころ。僕ら萩本欽一と坂上二郎の張切りコンビが舞台一ぱいにコントのゴーゴーでハネまわり皆様のお腹の底からお笑いをふりしぼります。〉との紹介文が掲載されている。
デン助劇団の芝居には、現在のくじら屋の捕鯨舩の大将の河野通夫さんが魚屋の店員 徳松役で出演。