【西条昇のさよなら日劇コレクション】昭和56年のサヨナラ日劇フェスティバルの公演パンフ | 西条昇教授の芸能史研究

西条昇教授の芸能史研究

エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

あと3日後の2月4日でTOHOシネマズ日劇が閉館となり、85年にわたって親しまれてきた日劇という名前が消える。
もともと日劇こと日本劇場は昭和8年(1933)年12月に映画と実演の劇場として開場し、実演は日劇ビル取り壊しによる昭和56年(1981)2月で幕を閉じていた。
手元にある「サヨナラ日劇フェスティバル あゝ栄光の半世紀」の公演パンフを眺めていると、物心ついた頃から親に連れられて日劇に通って観た数々の舞台が蘇ってくる。