【西条昇のアイドル日記】日本橋・三越での「昭和のスターとアイドル展」 | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

今日は、江戸川大学マスコミ学科の学生有志3名を連れて、日本橋の三越での「昭和のスターとアイドル展」へ。
エノケン&二村定一、古賀メロディー、服部良一&笠置シヅ子、三木鶏郎と冗談音楽、天才少女時代の美空ひばり、元祖アイドルユニットとしての三人娘、若大将、御三家、ウエスタンカーニバルとロカビリー、カバーポップスと漣健児、「夢であいましょう」と永六輔&中村八大、「シャボン玉ホリデー」とピーナッツ&クレージーキャッツ、テレビ時代の幕開けと渡辺プロ、シルヴィ・ヴァルタン「アイドルを探せ」とビートルズ「ヘルプ!4人はアイドル」からの「アイドル」という言葉の日本への定着、グループ・サウンズ(GS)ブーム、演歌&ムード歌謡、天地真理・麻丘めぐみ・南沙織・小柳ルミ子など女性アイドルの誕生、新御三家、キャンディーズ、「スター誕生」から生まれたアイドルたち、久世ドラマから生まれたアイドルたち、マルベル堂やアイドル雑誌が果たした役割、80年代アイドルと小泉今日子などのコーナーを、時には歌ったりして解説しながら見て回った。
立体授業的な感じで、回り終わると、かなりヘトヘトに。
それでも、僕にとっては二回めだったが、日本橋高島屋の「放送50周年 笑点 特別記念展」へ移動して、やはり解説しながら見て回り、解散した。