先日は士業著者の方々との親睦会に参加。
その時に話題になったのが「士業受験者数の減少」
気になったので調べると、ピーク時と直近で発表された受験者数の比較が以下。
税理士 56,314→38,175 ▲32.2%
社労士 55,445→40,712 ▲26.6%
行政書士 81,242→44,366 ▲45.4%
司法書士 27,102→17,920 ▲33.9%
弁理士 10,494→4,679 ▲55.4%
診断士 17,901→15,326 ▲14.4%
確かに、軒並み受験者数は低下しています。
理由としては士業が増えすぎたことよる競争過多で必ずしも食っていけず、魅力が薄れたというのが大きいようです。
ま、「神の見えざる手」が働いたともいえるかもしれません。
そん中、診断士は減少率が14%強と他の士業よりも健闘しています。
診断士は独占業務がないゆえに汎用性が高く、独立しなくとも社内でのキャリアアップにも活かせることが理由かな、と思っています。
私も独立後は厳しい時が多かったですが、振り返るとその汎用性の高さに助けられています。
診断士の弱みは独占業務がないことと言われますが、独占業務がないゆえの汎用性の高さが強みにもなっていると感じます。(^^)
公式サイト http://www.saijoh.com/