なんかやってくれそうな感 | 経営に終わりはない

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今週、スマートフォンに特化した子会社「サイバーZ」がサンフランシスコに進軍してきました。

米国オフィスにも新規事業の立上げを経験して来たそれなりの猛者達がいるのですが、さすが子会社でも最も鼻息の荒いサイバーZ。オフィスの一角で早速異彩を放っています(いい意味で)。

東京オフィスで受注した時に鳴らす巨大な銅鑼があるのですが、これはさすがに持ってこなかったようです。ただチャイナタウンに買い出しに行くのは時間の問題では?とドキドキしています。

到着日が米国オフィスの月末締め会だったのですが、普通なら遠慮して後ろの方から見物になりがちですが、まさかの最前列を陣取っていて、度肝を抜かれました!

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手前に山内社長、奥に若手3名、いずれも最前列

さらに締め会の中で、私の方で洗礼として突然彼らを前に呼び出して、英語で自己紹介をお願いしたのですが、

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山内社長を筆頭に、自己紹介のキーワードは

make a big money

とこれまたローカルスタッフの度肝を抜くとともに、しっかりと笑いも取っていてさすがだと思いました。

彼らからは、かなりの「なんかやってくれそうな感」がみなぎっているのですが、新規事業の立上げにおいて、この感じはかなり重要です。能力や経験ももちろん重要ですが、私も人選の際にはこの感じをかなり重要視しています。

あれこれ考えてやるかどうかを決めるタイプというよりも、やることは大前提でどうやるか考える、みたいな動きが出来る人でないと、なかなか新規事業を実行に移せるものではありません。

サイバーZの進出でオフィスの活気が増してきました。来週には別の子会社アプリポットもやってきます。

彼らの米国での活躍に期待しています。一緒に頑張ろう!

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