毎週楽しみにしているテレビドラマ「不毛地帯」。
山崎豊子さんの小説が原作ですが、主人公のモデルとなったと言われる瀬島龍三氏が前職の伊藤忠商事だったため、同期や先輩でこの小説を読んでいる人が結構いました。
瀬島氏を生前に社員食堂のラウンジでお見かしたことがありますが、オーラが凄かったです。
不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))/山崎 豊子
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さて、不毛地帯のエンディングテーマ、トム・ウェイツの「トム・トラバーツ・ブルース」。
第一話のエンディングでこの曲が流れたのを聴いて、本当に懐かしいなぁと思いました。
実はこの曲には想い出があって、学生時代に、酒の師匠のR君の下宿で、シングルモルトウイスキーやバーボンウイスキーを片手によく聴いていたのです。
今思えば、酒を片手に勉強(特に法律)の話や将来(主に仕事)の話などを熱く語っていて、結構真面目臭い学生だったと思います。
トムのしゃがれ声のバラードは、本当にハードリカーに良く合いますので、酒好きの方は是非この曲を肴に、少し間接照明を暗くして飲んでみてください。最高に良い感じで酔えますよ。
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