「今後数回にわたって、議論に対する発言がなかったり提案がない人は、会議に出なくてもよい」
と少々厳しく注意しました。
この会議は様々な角度から経営課題について議論するために、各部署の中心的メンバーから構成されています。
発言の多い人は全社的な視点が高く、日頃から他部署のメンバーともコミュニケーションをしっかりとっていて自分の仕事以外の課題もよく把握して意見を持っています。
もしかしたら「自分も頭の中では考えているが、発言はしない」というシャイな人もいるかもしれませんが、発言しないと誰も考えを知る由がありません。
さて、ある上司が、アイデアに困っていたり、迷いがあった時に部下に意見を聞きたいとします。下記のどちらの部下に聞くでしょうか?
A.いつも特に意見がなく同意する人
B.自分の意見をしっかり発言する人
恐らくほとんどの人がBと答えるでしょう。
上司からすると、肝心なところで頼りにしたいのは、普段は従順で仕事がやりやすいと感じる人よりも、少しくらい扱いづらくてもしっかりと意見があって発言する人ではないでしょうか。
もし自分が部下として上司から意見を求められるような存在になりたいのなら、少々の間違いなんて気にせずに勇気を持って「発言すべし
」です。