熱帯魚 | 経営に終わりはない

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小学校高学年の頃だったと思います。同級生に熱帯魚博士のような
友達がいて、彼の影響で熱帯魚を飼い始めました。


(ちなみに彼とは保育園から高校まで同じ学校で仲の良い友達でした
が、成績がずっと学年TOPだったすごい奴です。成績意外にもアイス
クリームを超高速で食べるというすごい特技を持っていて、駄菓子屋
で一緒にアイスクリームを買っても、私が二口くらい食べた頃には
もう食べ終わっていました。食べるというよりは飲んでました)


グッピー、ネオンテトラ、ゼブラダニオ、エンジェルフィッシュ、
グラミー、コリドラス等の淡水魚を、お小遣いを貯めて少しづつ種類
を増やして、毎日学校から帰ったら何十分か眺めるのが日課。


ディスカスのような飼育の難しい高級魚や、アロアナのような巨大魚、
そしてクマノミのような海水魚を90センチ以上の水槽で飼うのが当時
の夢だったと記憶しています。


さて、今日別件で築地方面に用があったのですが、途中で近くに熱帯
魚ショップがあるのを思い出して、立ち寄ってしまいました。だいぶ
前に新橋演舞場に市川染五郎さんの芝居を観にいったとき、裏手に
このショップがあったのを覚えていたのです。


熱帯魚店


クマノミ


店内で何度か大人買いの衝動に駆られましたが、グッと我慢しまし
た。というのも、そういえば昔、何で熱帯魚を飼うのを止めたのだ
ろうと考えたら、サーモスタットという水温を上げる装置の操作を
誤って(調整ダイヤルがゴム管の中にあってすごく操作が難しかっ
たのです)熱帯魚を全滅させてしまったことを思い出したのです。


いくら熱帯魚とはいえ、水温40度を超えたら生きてられません。。。
子供心に申し訳ない気持ちで一杯でした。