週末を利用して経営者仲間4人で恐山
(青森県下北半島)に行ってき
ました。これで日本三大霊山(恐山・比叡山・高野山)の全てを制覇
したことになります。
東北旅行といえば、学生時代に一度、「みちのく一人旅」をしまし
た。それまで私は関東より北に行ったことがなかったので、夏祭り
のシーズンに合わせて東北全県を一周したのです。周遊券を使った
10日程の旅でしたが、その中でも特に十和田湖へと続く奥入瀬渓流
の散策が良かったので、今回の旅行にも盛り込みました。(ちなみ
に今回の旅行は全て私がアレンジ)
土曜早朝。東京駅にタクシーで一緒に行く予定だったO社長に電話
をかけるも留守電に。嫌な予感がしたのでO社長の生態に詳しい
M社長に電話してみると前日の深夜まで飲んでいたことが発覚。
これは危ないと思い、自宅を訪問しインターホンを鳴らすと飛び起き
てきました。新幹線の発車時刻まで残り30分。タクシーに飛び乗るも
運転手さんが高速の出口を間違え、結局乗り遅れてしまいました。
仕方なく次の新幹線で八戸へ。八戸からレンタカーで十和田湖方面
に。途中、寝坊したために手ぶらで来たO社長のためにコンビニに
立ち寄り下着を調達し(しかしその夜、サイズが小さくてピチピチ
なことが発覚)、12時過ぎに奥入瀬渓流に到着しました。
さぁ歩こうと思いきや、十和田湖までの5時間を歩くの無理じゃない?
と弱気な発言が出たので、じゃぁレンタルサイクルで2時間はどう?
と提案するも、多数決で車でゆっくりと移動することに決定。さら
には釣りがしたいと言う者が出るなど、予想通りの展開。とりあえ
ず新緑が美しい奥入瀬渓流の景色を楽しみながら車で十和田湖に
向かい、湖畔の食堂で交渉しておにぎり弁当を調達。再び奥入瀬
渓流に戻って川のせせらぎを聞きながら昼食タイム。
昼食後、総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂
」のある酸ヶ湯温泉に
移動。多くの湯治客や八甲田山登山帰りの登山家で大賑わい。
乳白色の素晴らしいお湯を堪能し、さぁ上がろうと思ったら、出口
付近に冷水の出る場所があって、「冷水を体の中心部にかけると元気
になります」というメッセージを発見。この中心部が文字通りアノ部分
を意味するのか、心臓を意味するのか議論が白熱しましたが、結局
分からないので両方にかけておきました。
再び十和田湖周辺に戻り、18時前にホテル十和田荘
にチェックイン。
1泊2食付で8,400円という激安だったのであまり期待していません
でしたが、随分と立派な宿で、部屋も料理もお風呂も素晴らしく、
どうやって経営が成り立っているのかと、経営者仲間らしい話題に
花を咲かせました。とにかく最高のコストパフォーマンスでした。
6時半起床。朝風呂に入って目を覚まし、7時半に出発。恐山までは
約150キロの距離でしたが、道がすいていたので3時間ちょっとで
到着しました。M社長が亡くなったおばあちゃんに聞きたいことが
あると言うので、途中恐山の社務所に電話し、イタコの方(イタコ
をご存じない方はこちら
)がいるかどうか確認すると、2日前から
入院していて不在とのこと。
残念がるM社長でしたが、恐山まであと1キロというところに「元祖
イタコ」の看板を発見して小躍り。建物に近づくと70歳くらいの男性
が「私がイタコです」と声を掛けてきました。イタコって女性では?
と疑念を抱きつつも、言われるがままに部屋に招き入れられて、
M社長とI社長がみてもらいました。結局本物のイタコの方だった
のか定かではありませんが、恐山の社務所の方に後で聞いてみると、
「うちはその方と交流ありません」とのことでした。。。
恐山から八戸に戻り、新幹線の出発まで2時間ほど時間があったので、
海鮮居酒屋で宴会。旅の疲れもあってか、たいして飲んでないのに
ベロンベロンになりました。新幹線では全員熟睡。20時に東京駅に
到着して解散しました。青森県はとにかく広くてほとんどの時間を
車の移動に費やしたように思いますが、多くの美しい景色を見て
リフレッシュすることができました。年に一度くらいはこういった
旅行をしていきたいと思います。






